ガンダムファンの皆さま、ようこそです。
ちょっとした気分転換にガンダムのクイズを書いています。
今回もファーストガンダムの小説版からの出題です。
ガンダムクイズ 第2問
出典は、こちらの小説版『機動戦士ガンダム』です。
さて問題です。
じゃじゃん!
小説版『機動戦士ガンダム』のアムロの最初のセリフは?
つぎの3つから選んでください。
1.「あえて言おう!」
2.「坊やだからさ」
3.「すみません! 中尉!」
それでは…
正解を発表しますね。
正解発表
正解は…
「3」の「すみません! 中尉!」です。
ほかの2つの選択肢は、正解じゃないことがバレバレのご愛嬌ということで(笑)
解説
第1問のときに書きましたが、小説版『機動戦士ガンダム』では、アムロは最初から軍人として登場します。
コア・ファイターでの訓練シーンで、先輩の中尉に怒られたときに発したのが、「すみません! 中尉!」という言葉。
これがアムロの最初のセリフです。
このときアムロは「中尉の鼓膜が破れてくれればいい」と思って、思いきり怒鳴り返しています(笑)
とはいえ…
ヘルメットのヘッドフォンには自動音量装置がついているので、どんなに大きな声で怒鳴っても、相手の鼓膜が破れることはありません。
軍人であるアムロも当然そのことはわかっているでしょう。
ちなみに…
このときアムロはどうして怒られてのかと言うと~
コア・ファイターで宇宙空間を飛行しているときに、ホワイトベース(小説版ではペガサスと呼ばれます)の美しさに見とれて、コア・ファイターが「二度ほどずれた」からです。
ほかの2つの選択肢についても(ガンダムファンのみなさんにとっては言うまでもないことですが)一応、触れておきますね。
「1」の「あえて言おう!」は、ギレン・ザビの名演説のワンフレーズですよね。
「2」の「坊やだからさ」は、シャア・アズナブルの名セリフです。
補足ですが、「坊やだからさ」を英語で言うとこうなります。
以上。気分転換のガンダムクイズでした~。
お付き合いありがとうございました。