先日、『民法がわかった』という本を買いました。
これが意外に(失礼?)おもしろいんです。
『民法がわかった』を買ったときの記事がこちらです。
全部をちゃんと読んでるわけじゃなく、気まぐれに開いたページをさら~っと読む、っていう気軽な読み方をしています。それがぼくにとってはちょうどイイんです。
民法の本がおもしろい理由
民法って刑法や憲法とくらべると、わりと身近なことをあつかってますから、「身近にこんな法律があったんだ♪」っていう発見の喜びがあります。
意味がわかるところもあれば、スッと頭に入って来ないところもあるんですけど、そういうのもひっくるめて、活字を読んでいるだけで(ときには眺めているだけで)なんとなく楽しいんです。
なにか検定を受けてみよう
それで思ったのが…
せっかく法律の本を読むんだったら、なにか検定を受けてみたいな…っていうことです。
そうだ!宅地建物取引士だ!
宅建です。
以前は「宅地建物取引主任者」という資格でしたよね。
それが今は「宅地建物取引士」というんですね。(←今さら)
Wikiで調べたところ、平成27年(2015年)から名称が変更になったそうです。
民法からの出題もある
平成28年度の試験内容を見ると、50問中14問が「権利関係」の問題です。
「権利関係」っていうと、つまり民法ですよね。(たぶん)
売ったとか、買ったとか、これは誰のものだ、おれのものだ。っていう話だと思います。だとしたら、民法です。
どうやら、民法への興味が活かせる試験のようです。
宅建の合格率15%
合格率を見てみると、15%くらいです。
ほかの法律関係の資格に比べると手をつけやすいのかも知れませんが、プロ(不動産業に従事している方)でも取得するのに5年かかったという話もあり…。
素人がフラッと受験するには、難易度が高い試験のようです(汗)
勉強しておいて損はないよね
宅建の試験範囲は、日々の権利関係とか、住宅のこととか、相続とか、ぼくらの生活に密着していることが多くて、「勉強しておいて損はない」っていう印象です。
あと83日しかない
試験日を調べてみると、2017年10月15日(日)です。
あと83日!
約3か月弱ですね。
間に合うのか!(笑)
3か月弱の勉強で合格できるか?
「受験しよう」と思いつくのが急なもので、残された時間はわずかです。
合格は難しいにしても、3か月弱の勉強で何点とれるのか、実験してみたいと思います。
勉強する張り合いにもなりますし。
マイペースでやっていきますね。
そもそもが「民法の本を読むのが楽しい」っていうところからスタートしているので、その楽しさを忘れないようにしたいです。ただ苦しいだけだと、何のために勉強しているのか迷宮にハマってしまいそうなので。