あーりーです。
このブログでは、その時その時、気の向くままにいろんなことを書いています。
孫子の兵法を読んでみたり、JavaScriptで遊んでみたり。
楽しいと感じたことをブログに記録する
このブログはぼくの興味の履歴で、勉強の記録でもあります。
勉強というと堅苦しい感じがしますけど、そうじゃなくって、楽しんでやってます。
このブログは、ぼくが楽しいと感じたことの記録なんです。
法律って楽しい
そして…
最近また勉強してみたいこと(楽しそうなこと)に出会いました。
法律です。
とくに民法。
ちょっと法律の本でも読んでみようかなって。
肉ばかり食べてたら野菜が食べたくなって、野菜ばかり食べてたら肉が食べたくなるみたいに、一味違ったものを脳に吸収したくなるんです。
法律を知って損はない
法律って、知れば知っただけ役に立ちそうじゃないですか。
すぐに役に立たないことを勉強するのも大好きなんですけど、すぐに役に立ちそうなこと(生活に直結していそうなこと)を勉強するのも、面白いですよね。
民法がわかった
というわけで…
今日さっそく買ってきたのが『民法がわかった』という本です。
まだちゃんと読んでないんですけど、パラパラっと見た感じ、わかりやすそうでした。
法改正に対応
ぼくが買ったのは「改訂第4版」です。
平成28年の「再婚禁止期間」や、平成25年の「相続分(非嫡出子)」や、平成23年の「親族編」の法改正にも対応した内容になっているみたいです。
パラパラと見た感想
まだちゃんとじっくり読んでないんですけど、パラパラと見た感想を書いておきます。
本屋さんでパラパラと見て「いい!」と思ったから、買いました。
図がわかりやすい
民法って、相手がいて、自分がいて、第三者がいて…
その関係を頭でイメージする場面がけっこう出てきます。
自分でチラシの裏に図解するのもいいんですけど、この本ははじめから図を載せてくれていますから、自分で描く必要がありません。
これはぼくにとってはすごく大切なことなんです。
ぼくはベッドに寝転がって本を読むのが大好きです。
チラシの裏に図を描こうとすると、いちいちベッドから起き上がらなくちゃいけません。
しあわせな読書の時間が中断されてしまいます。
この本は、その心配がないんです。
素敵です。
表がわかりやすい
法律って、同じような話でもちょっとした違いによって「この場合はこうなる」「あの場合はああなる」っていう場合分けがややこしいことがよくあります。
それを文字で読んで理解するのは大変です。
この本はそういうややこしい部分をさくっと表にしてまとめてくれているので、「そういうことだったのか!」ってスッキリ解決します。
具体例がたくさん
法律の条文や解説を読んで抽象的に理解しただけだと、いまいちピンと来ないことってありますよね。
この本は、事例や判例がたくさん載っています。
「なるほど! この条文を実例にあてはめると、こうなるんだ!」
っていう分かりやすさがあります。
ほどよい余白
ページを開いたときに、文字がびっしりと詰まっているんじゃなくて、適度な余白があります。
これ、大事です。
まずページの上下左右にほどよい余白があります。ここの余白が少ないと、ぼくは気持ちが萎えてしまいます。(難しい本を読むときは特に)
あとは、図や表のまわりにも余白があります。これも読者にやさしいです。
余白があると、なんとなく本全体がやわらかく感じます。
心が落ち着いて、やさしい気持ちになって、「さぁ、丁寧に読もう」って思えます。
以上が、本屋さんに並んでいるたくさんの法律書の中から『民法がわかった』を選んだ理由です。
いい本が買えただけですごく満足してますが、大事なのは読むことですね(笑)
これからしばらくは、この本が読書タイムのおともです。