あーりーです。
JavaScriptの勉強をマイペースでのろのろとやっています。
今回は、小学校で習う算数のはなしをしますね。
足し算、引き算、かけ算、わり算です。
算術演算子とは
JavaScriptのプログラムの中で、足し算、引き算、かけ算、わり算をする場面があります。
こうした計算をするときに使う記号を、算術演算子といいます。
プラス(+)とかマイナス(ー)とか、その他いろんな算数の記号のことです。
では、ひとつずつ見ていきましょう~。
足し算(数字)
JavaScriptで足し算をするときは、算数と同じくプラス(+)の記号を使います。
たとえば、こういう計算があるとします。
10+5
結果はこうなります。
15
足し算(文字)
数字だけじゃなく、文字の足し算もできます。
こうです。
"織田"+"信長"
結果はこうなります。
織田信長
引き算
JavaScriptで引き算をするときは、算数と同じくマイナス(ー)の記号を使います。
たとえば、こういう計算があるとします。
10-8
結果はこうなります。
2
かけ算
かけ算をするときは、アスタリスク(*)という記号を使います。
たとえば「5×3」はこうです。
5*3
結果はこうなります。
15
わり算
わり算をするときは、スラッシュ(/)という記号を使います。
たとえば「6÷3」はこうです。
6/3
結果はこうなります。
2
あまり
わり算では、あまりが出ることがありますよね。
たとえば「5÷2」の答えは「2」、そして「あまり1」です。
JavaScriptには、あまりを求める記号があります。
それが「%」です。
やってみましょう。
5%2
こうすると、「5÷2」のあまりが求められます。
「5÷2」のあまりは「1」ですから…
結果はこうなります。
1
以上が、算術演算子のまとめでした~。
今回はこれでおしまいです。
JavaScriptの記事は、この記事も含めて「初心者のための超わかりやすいJavaScript入門」にまとめてあります。よろしければご覧ください。