あーりーです。
頭の体操として、JavaScriptの勉強を気楽にぼちぼちやってます。
今回の内容は…
JavaScriptを書いたjsファイル(拡張子が.jsのファイル)を、Windowsのメモ帳などで開く方法についてです。
これは、JavaScriptそのものというよりは、Windowsの操作に関することですね。
でも大事なことなので(これがわからないと先に進めないので)この記事に書いておきます。
jsファイルとは
jsファイルとは、JavaScriptが書かれたファイルです。
jsファイルは、外部ファイルとして使われる
JavaScriptを記述するとき、その記述場所は3パターンあります。
この3つです。
↓
- HTMLファイルとは別の、外部ファイルに記述する
- HTMLファイルの<head>タグ内に記述する
- HTMLファイルの<body>タグ内記述する
jsファイルが登場するのは、1の「HTMLファイルとは別の、外部ファイルに記述する」場合です。
外部ファイルというのが、jsファイルのことです。
jsファイルは、HTML側から呼び出される
jsファイルには、JavaScriptを書きます。
jsファイルをHTMLファイル側から呼び出すことで、JavaScriptが動きます。
その詳しい方法は、「JavaScriptを外部ファイルに記述する方法」をご覧ください。
さて、本題
jsファイルがどんなものか、ざっくりわかったところで…
本題です。
jsファイルをエディタ(メモ帳など)で開く方法です。
jsファイルに書かれているjavaScriptを編集するためにも、エディタで開けないといけません。
jsファイルをエディタ(メモ帳など)で開く
jsファイルは、ふつうにダブルクリックしても開けません。
エディタ(メモ帳など)で開く方法は、おもに2つあります。
- 右クリックで開く
- エディタの「ファイル」メニューから開く
この2つです。
右クリックで開く
手順は、こうです。(Windows)
1.jsファイルを右クリックします
2.「プログラムから開く」を選択
3.メニューに目的のエディタが表示されれば、それをクリック
これで、jsファイルをエディタで開くことができます。
もしもメニューに目的のエディタが表示されなければ…
つづきがあります。
4.「既定のプログラムの選択」をクリック
5.「ほかのプログラム」の右側にあるVマークをクリック
6.目的のエディタをクリックして選択
7.「OK」をクリック
おまけ
「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」にチェックが入っていると、jsファイルのアイコンが変わります。アイコンを戻すときは、「既定のプログラムの選択」のときに「Microsoft Windows Based Script Host」を選びます。
エディタの「ファイル」メニューから開く
jsファイルをエディタで開くもう一つの方法です。
1.先にエディタ(メモ帳など)を起動します
2.「ファイル」メニューなどから「開く」を選択します
3.jsファイルを指定して、開きます
「ファイル」メニューがないエディタの場合も、なんらかの「開く」系のメニューはあるので、それでjsファイルを指定して開けばOKです。
「開く」からjsファイルを探しても見つからないことがあります。それは探すファイルの種類がテキストなどに限定されているからです。
「開く」をクリックしたあと、探すファイルの種類を「すべてのファイル」などに切り替えると、jsファイルが出てきます。
以上が、jsファイルをエディタで開く方法です。
今日はこれで、おしまい。
JavaScriptの記事は、この記事も含めて「初心者のための超わかりやすいJavaScript入門」にまとめてあります。よろしければご覧ください。