あーりーです。
みなさんは「あくま島脱出ゲーム」という昭和レトロなゲームをご存じですか?
テレビゲームではありません。
ゲームというより、おもちゃと言ったほうがいいかも知れませんね。
むか~しエポック社から発売されたゲーム(おもちゃ)です。
あれはたしか、まだファミコンが登場する前でした。
ボタンをタイミングよく押して、人に見立てた玉をコロコロと転がしながら、いろんな仕掛けをクリアして島を脱出するゲームです。
「あくま島脱出ゲーム」でGoogle検索すると、映像や画像が出てくると思います。
ぼくもずいぶん遊びました。
とってもお気に入りのゲームでした。
からくり島脱出ゲーム
そんな懐かしいおもちゃをほうふつとさせるAndroidアプリが、なんとGooglePlayにあります。
その名も「からくり島脱出ゲーム」です。
Google Play:からくり島脱出ゲーム
遊んでみた
さっそくダウンロードして遊んでみました。
「あくま島脱出ゲーム」世代にはたまらないアプリです。
「あくま島脱出ゲーム」のあの感覚。
ボタンを押して玉を転がす感覚が、うまく再現されています。
待ち受けるトラップにも、あの頃の面影が。
塔をのぼる
スタートしてすぐに待っている仕掛けは、塔です。
ボタンを押して玉をはじき、ぴょんぴょんと塔を登って行きます。
ちなみに、ぼくがむかし遊んだ「あくま島脱出ゲーム」には、この仕掛けはありませんでした。だからちょっと新鮮です。
回るお皿
つぎに待ち受けているのが、回るお皿です。
お皿にはトゲが生えていて、飛び乗るタイミングを間違えるとスタートまで落ちてしまいます。
うまくお皿に飛び乗ったあとは、お皿の回転によって2つのコースに分かれます。
どちらのコースに行くかは、お皿のみぞ知るです。
分断された橋
お皿から分岐するコースの一つが、分断された橋です。
橋はつながったり、離れたりしています。
ここもタイミングよく玉を動かして通過します。
でもじつはここ…
思いっきりジャンプすると橋を丸ごと飛び越せるんです(笑)
だから、橋がつながっていようが分断されていようが関係なく、ぴょーん!とクリアできちゃいます。
誘いのゲート
お皿から分岐するもう一つのコースが、誘いのゲートです。
これはぼくが昔遊んでいた「あくま島脱出ゲーム」にもあったトラップです。
タイミングよく通過しないと、玉がゲートにぶつかって、へんなルートに引き込まれてしまいます。
昔のおもちゃでは、このゲートは縦方向に上下(開閉)します。でも、このアプリ(からくり島脱出ゲーム)では横方向に動くので、見た目はゲートというよりも巨大な歯ブラシとかクシのようです。
悪魔の口
ここでは、悪魔が地面から飛び出したり引っ込んだりしています。
悪魔に飲みこまれてしまうと、ゲームオーバーになります。
これと同じトラップが、ぼくが昔遊んだおもちゃにもありました。
すごくなつかしい~。
水車
悪魔の口を通過すると、最後に水車が待ち受けています。
くるくる回転する水車にうまく飛び乗れば、めでたくゴールです。
タイミングを間違えると水車から落ちて、スタートに逆戻りです。
懐かしいのがたまらない
1~2分で終わるゲームなので、気軽に楽しめます。
なにしろ、懐かしいっていうこの感覚がたまらないです。
古き良き、昭和レトロなゲームに、切なくてあたたかいノスタルジーを感じます。