あーりーです。
パソコンのブラウザはFirefoxを使っています。
Firefoxには、いろいろなアドオン(拡張機能)があります。
オンラインで誰に観察されているのか分かる
先日は「Lightbeam」というアドオンのことを書きました。
↓
オンラインで誰に観察されているか分かるFirefoxの機能
「Lightbeam」は、オンラインで誰に観察されているのかがわかるアドオン(拡張機能)です。
きょうは、その「Lightbeam」を実際に使ってみようと思います。
Lightbeamをインストール
まず、インストールのしかたです。
手順をメモしておきますね。
手順
1.Lightbeam for Firefoxにアクセスします
2.「Lightbeam for Firefoxをダウンロード」をクリック
3.「プライバシーポリシー許可設定」をクリックして説明を読みます
説明文は英語です。
Some add-ons ask for permission to perform certain functions. Since you’re in control of your Firefox, the choice to grant or deny these requests is yours.
Please note this add-on uses legacy technology, which gives it access to all browser functions and data without requesting your permission.
Google翻訳で翻訳してみました。
いくつかのアドオンは、特定の機能を実行するための許可を求めています。あなたがあなたのFirefoxを管理しているので、これらの要求を許可するか拒否するかはあなたのものです。
このアドオンは、あなたの許可を求めることなくすべてのブラウザの機能とデータにアクセスできる従来の技術を使用しています。
Google翻訳
4.「Firefoxへ追加」をクリック
ぼくの場合、ここで「このサイトからはFirefoxにソフトウェアをインストールできない設定になっています」とメッセージが出てきました。「許可」をクリックして続行しました。
5.「インストール」をクリック
これでインストール完了です。
Lightbeamを見てみる
さっそくLightbeamの画面を見てみます。
1. 画面右上の三角っぽいマークをクリック
「Lightbeam」をインストールすると、Firefox画面の右上に下図①のようなマークが出ます。これをクリックすると「Lightbeam」の画面が表示されます。
2.画面の中央に②のような図形が表示される
○マークが自分が直接アクセスしたサイトです。△マークが自分がアクセスはしていないけど、自分の情報が流れている(自分のことを観察している)サイトです。
3.データのセーブやリセット
③のところに「Save Data」「Reset Data」というボタンがあります。これでデータをセーブしたり、リセットしたりします。
ブロックする
△マークは、実際にはアクセスしていないけど、自分の情報が流れているサイトです。
ブロックすることもできます。
ブロックの手順
1.ブロックしたいサイトの△マークをクリック
2.画面右側の「Block Site」をクリック
3.注意書きが出ます
Google翻訳で翻訳すると、こんな感じです。
警告:
ブロックするサイトでは、[example.com、example.net]やすべてのサブドメイン[mail.example.com、news.example.netなど]など、選択したドメインからすべてのコンテンツが読み込まれるのを防ぐことができます。
これにより、一部のサイトが機能しなくなり、インターネットエクスペリエンスが低下する可能性があります。この機能を慎重に使用してください。
Googel翻訳
要するに「本当にブロックしていいの? 不便になるかも知れないよ!」という警告です。
4.警告を読んで納得したら「OK」をクリック
これでブロック完了です。
感想
いや~。驚きました。
ひとつのサイト(○マーク)にアクセスしただけで、ぼくらの情報はその周りのたくさんのサイト(△マーク)に流れているんですね。
ちなみに「Lightbeam」の画面右上にある「TRACKING PROTECTION」をオンにすると、トラッキングブロック機能が有効になるようです。
トラッキングブロック機能についてはこちらのサイトがわかりやすかったです。