あーりーです。
プリンタ(Canon PIXUS MG3530)でテスト印刷をする方法をメモしておきます。
テスト印刷というのは、ノズルチェックパターンの印刷のことです。
プリンタのインクが出ない
ここ最近、プリンタの調子が悪くて…
インク(ブラック)が出なくなっていました。
ヘッドクリーニングでもしてみよう!
と思ってやってみたんですけど、改善されませんでした。
インクを交換しよう
インクの残量を確認すると、カラーもブラックも、かなり残り少なくなっていました。
まだプリンタのほうから「インクがなくなりました!」という訴えはあがっていないんですけど、もういっそ交換しちゃおうかという気持ちになり…
テスト印刷しよう
インク交換が完了しました。
インクを交換して本当に改善されたか、テスト印刷で確かめてみることにします。
ノズルチェックパターンというものを印刷して、カラーやブラックの色の出具合をたしかめるんです。
テスト印刷(ノズルチェックパターン)の手順
パソコンを使わず、プリンタ単体でテスト印刷(ノズルチェックパターンの印刷)をすることができます。
自分が忘れないように(というか、忘れてもいいように)その方法をメモしておきます。
1.プリンタの電源を入れます。
2.トレイに紙(A4サイズ)を1枚セットします。
3.排紙トレイを開きます。
これで印刷の準備ができました。
以下が、ノズルチェックパターンを印刷する操作です。
4.プリンタ本体の左のほうにある「ストップ」ボタンを長押しします。
5.エラーランプが1回点滅します。
※エラーランプとは、電源ボタンのそばにある△印のランプです
6.エラーランプが1回点滅したら、すかさず「ストップ」ボタンから指を離します!
7.プリンタがウィーンウィーンと動き出して、しばらくするとノズルチェックパターンが印刷されます。
これで終了です。
あとは印刷が終わるまでじっと待ちます。
ノズルチェックパターンを見ると、どの色が出ていないかわかります。
指を離すタイミングが遅れると、テスト印刷ではなくヘッドクリーニングになる
手順の6では、エラーランプが1回点滅したらすぐに「ストップ」ボタンから指を離します。
少しでも遅れるとダメです。
ラーランプが2回点滅してから指を離すと、プリントヘッドのクリーニングの操作になってしまいます。
ぼくはこれで一度失敗しました(笑)
みなさんもどうかお気をつけて。
ちゃんと印刷されていた
今回、テスト印刷(ノズルチェックパターンの印刷)をしてみたところ、ちゃんとどの色も出ていました。
直りました!
めでたし、めでたし。