「北斗の拳」 しびれる決めセリフ10選

北斗の拳 読書の感想:一般

あーりーです。

最近『北斗の拳』を読み返しています。

 

『北斗の拳』はご存じのように、シン、ラオウ、サウザーなど、善良で無力な人々をいたぶり苦しめたどんなに悪い奴でも、最期の瞬間に良い人であればすべてが許されて、なんとなくいいキャラだったな~と思える魔法のような漫画です。

 

 

『北斗の拳』の見どころの一つが、ケンシロウの決めセリフです。

 

 

ケンシロウが決めセリフをバーン!と言って「次週につづく」というパターンもよくあります。これがなかなかグッときますよね。

今回は、そんな『北斗の拳』のしびれる決めセリフを集めてみました。

てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!

村にやっと種モミを持ち帰ったミスミのじいさんが、悪党にやられてしまったとき、悪党に向かってケンシロウが言ったセリフ。

ミスミのじいさんが豊かな「明日」の食料として種モミを持ち帰ったことにかかっています。

やつらのために祈る言葉はない

ジャッカル率いる凶悪集団を壊滅させた後、ケンシロウが言ったセリフです。

きさまは最初から死神(ジョーカー)をひいていた

村人の命を次々と奪い暴虐の限りを尽くす牙一族の首領に、ケンシロウが言ったセリフ。

自分を敵に回した時点で、おまえの死は決まっていたと。

きさまには地獄すらなまぬるい!!

幼い兄弟に非道な仕打ちをするジャギに、ケンシロウが言ったセリフ。

地獄に落とすだけではなまぬるい、というケンシロウの怒りがこめられています。

場所を選べ! そこが貴様の死に場所だ

ケンシロウがジャギとの対決の前に言ったセリフです。

ジャギ…おれの名をいってみろ!!

シンやユリアの死がジャギのせいだったとわかって、怒りに燃えるケンシロウが言ったセリフ。ジャギの口癖である「おれの名を言ってみろ」を、逆にジャギに言い放つシーンに興奮しました。

悪党に墓標はいらん

カサンドラ監獄のウイグル獄長を墓の穴に押し込めて倒したあと、ケンシロウが墓標を破壊して言ったセリフです。

てめえらの血はなに色だーっ!

これは南斗水鳥拳のレイのセリフです。

罪のない村人をいじめまくり女性や子どもたちを苦しめる悪党に、レイが叫びました。

このあと、レイは悪党をボコボコにします。(が、そのあとラオウが現れて、指先ひとつでやっつけられてしまいます…)

ラオウ、きさまが握るのは天ではなく死兆星だ!!

ラオウに対するケンシロウの怒りが爆発したときにセリフです。

ならば、おれは愛のために闘おう

敵のサウザーが、愛ゆえに苦しんだ経験から「愛などいらぬ、はむかう者には死あるのみ」と断言するのに対して、ケンシロウが言ったセリフです。

ケンシロウはこの直前、命の恩人シュウをサウザーに殺されました。ケンシロウの魂のセリフです。

出典:北斗の拳

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