あーりーです。
自分はこれをするのが苦手だな…
って思うことが、だれにでもありますよね。
ぼくにもいっぱいあります。
算数、日曜大工、ボールを使ったスポーツ、犬
その他いっぱい。
その中には、本当に苦手なこともあれば、じつはそうではないこともあるかも知れません。
ぼくは歴史が好きで、人物事典をよく読んだりします。
いろいろな人物がいて、みんなそれぞれの分野で活躍しています。
歴史に名を残すほどですから、みんな自分の得意な道で輝いています。
苦手な道で輝いた人はいません。
苦手な道で歴史に名を残した人はいません。
ところで…
得意なことと、苦手なこと。
自分自身でも、よくわからないことが多いですよね。
スポンサーリンク自分の得意と苦手がわからない
自分は何をするのが得意で、何をするのが苦手なのか…
わからないという人もたくさんいると思います。
なんとなくわかっているようでも、ある日とつぜん新しい得意分野や、新しい苦手分野を発見する…
そんなこともあると思います。
何が得意で、何が苦手かは、自分の中でも未知の領域という人は多いです。
自分のすごさは他人が知っている
自分ではあたりまえにやっていることでも、他人から見ると「すごい」ということが、誰にでもあります。だから、自分のすごいところは他人に聞いてみないとわかりません。
自分では「これ苦手」だと思っていることでも、他人から見ると「うまいね」「よくできてるよ」「それ得意でしょ」と言われる。そんな話も聞きます。
スポンサーリンク自分が苦手と思っていることは本当に苦手なのか
何が苦手で、何が得意か。
本当のところは自分自身でも、よくわからないものですよね。
いろいろやってみて、いろいろな人の話をきいて、それではじめて発見できることがいっぱいあります。
自分では「苦手だ」と思っていることも、じつは苦手じゃなかった!(むしろやってみたら得意だった!?)
なんてこともあるから、人っておもしろいですね。
本当に苦手なのではなく苦手意識があるだけかも
自分では「苦手だ」と思っていることも、本当に苦手なのではなく、じつは苦手意識があるだけなのかも知れません。
苦手意識。
自分で苦手だと思い込んでいるだけ。
だれでも緊張するし不安になる
たとえばの話をします。
人前に出て話す。
これが苦手だなぁ、と自分で感じている人がいたとします。
「人前に出ることを考えると、緊張してドキドキする」
「うまくいくだろうか…って不安になる」
だから、自分は人前に出て話すことが苦手なんだ。
と思うかもしれません。
でも…
売れっ子のお笑い芸人さんやベテラン歌手も、本番のステージの前は、緊張してドキドキすると聞いたことがあります。
歴史のはなしで言うと、いくさ上手の徳川家康さえも「関ヶ原の戦い」のときは、不安で不安で落ち着かなかったらしいです。
売れっ子のお笑い芸人はお笑いが苦手なのかっていうと、そんなことないです。
ベテラン歌手は歌が苦手なのかっていうと、そんなことないです。
家康はいくさが苦手なのかっていうとそんなことないです。
得意な人でさえも、緊張したり、ドキドキしたり、不安になったりします。
苦手意識を取り除けば可能性が広がる
自分自身で「これをするのは苦手だな~」と感じていることの中には、もちろん本当に苦手なこともあると思います。
でも、一方で…
本当は苦手じゃないのに、苦手意識が邪魔をしているだけのことも、あるかも知れません。
「苦手なのではなく、苦手意識をもっているだけ」
と思えるものがあれば、可能性がパッと広がりそうですね。
やってみたら(はじめは、ぎこちないかも知れないけど)意外とうまくいったりするかも。
というわけで…
もしも自分の心に苦手意識というフタをしているのだとしたら、もったいないなぁ~と思うんです。(自分に言ってます)