客のかわりに店員が試着する新しいパターン

日記

今日、服を買いに行きました。

ぼくは服にはあまり興味がありません。

でも着る必要があるので、買いに行きます。

なるべく時間をかけず、ささっと購入するのが理想です。

なつかしい接近戦型の接客

服屋さんの接客の度合いは、お店によって違いますよね。

最近はあまりベッタリな接客は減ってように思います。

それでも、今日最後に行ったお店は、わりと接近戦型の接客をするお店でした。

特徴的なデザインの服

最後のお店で、

この服、いいかも。

という服がありました。

やや特徴的なデザインです。

特徴的なだけに、実際に着てみたときにそれがどんな感じになるか、ちょっと読めません。

試着がめんどう

実際に着てみたときの見え方がわからなければ、試着すれば良いはなしですよね。

でも、このときはコートを着込んでいたし、前のお店で買った荷物がこんもりしていました。

だから、すぐさま試着室にGo!という気分にはなれなかったんです。

店員さんがかわりに試着してくれた

その気分を察知してくれたのか…

なんと店員さんが「私、着てみますね」と、かわりに試着をしてくれたんです。

店員さんは目の前で、頭からスルスルと服を着て見せてくれました。

実際に服を着たとき、特徴的なデザインの部分がどんな見え方になるのか、身をもって見せてくれたんです。

口で説明されるよりもわかりやすい!(笑)

客ではなく店員が試着するパターン

店員さんの行動力は、ぼくにとって小気味よかった。

客ではなく、店員さんが試着するパターンって、よくあることなんでしょうかね。

少なくともぼくは初めてでした。

(たぶん初めてです。ぼくの記憶はあいまいなのであてになりませんが…)

一生懸命な体当たり感

店員さんが自ら試着するやり方には、一生懸命な体当たり感があります。

ひとつ間違えば、うざくなります。

でも今回は、接近戦型の試着でありながら、距離感が絶妙だったので、いやな感じはしませんでした。

感じ方に個人差はあると思います。

ぼくはわりと、まぁ良いんじゃない?の範囲が広い人間なので、そう感じたのかな。

購入

世の中では一般的な方法なのかも知れませんが、あまり服を買いに行かないぼくにとっては、店員さんが自ら試着する方法は新鮮で、面白かったです。

結果的に、購入しました。

素朴な疑問

そういえば…

あの店にそもそも試着室はあったのかな?

と素朴な疑問がわいてきました。

服を売っていて試着室がないなんて…

そんなことないですよね。

いや、でも、まれにあるのかな…。

謎です。

お店にいるときは、試着室をさがそうとしなかったので、あるのかないのか確認はしていません。

万が一、試着室がないんだとしたら、店員さんが自ら試着するパターンは、必要に迫られて編み出されたワザだったのかも知れませんね。

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