あーりーです。
12月14日放送の『ソレダメ』で、宝くじの衝撃情報が取り上げられていました。
ふつう宝くじってハズレだったら捨てますよね。
でも、捨てちゃうともったいないんだそうです。
ハズレくじにも敗者復活戦がある
ハズレくじにも、じつは敗者復活戦のイベントがあるといいます。
それが、年に1度、宝くじの日に行われる「宝くじの日お楽しみ抽せん」です。
宝くじの日とは9月2日。くじの日ですね。
いったいこの日に何が行われるのか…
ハズレくじが当たりくじに変身
「宝くじの日お楽しみ抽せん」では、過去1年間のハズレくじを対象に、下4ケタの当選番号が発表されます。
これに当たっていたら、みごとに敗者復活。
ハズレくじが当たりくじに変身します。
知らなかった!
何がもらえる?
敗者復活戦で当選すると、どうなるかというと…
さすがに何億円ももらえませんが、つぎの商品の中から一つを選んで受け取ることができるそうです。
- 今治純白タオルセット
- マイクロウェーブヒートライト
- ステンレスラウンドロックタンブラー
- 3銘柄米食べ比べセット(1kg×各1袋)
商品は放送時点でのものなので、もしかすると今後いろいろ変わるのかも知れませんね。
こんな敗者復活抽せん会があったなんて、知りませんでした。
未換金の時効防止のため
なぜこういう抽せん会が始まったのかというと…
未換金で期限が切れてしまう当せん金の時効防止のためだそうです。
せっかく当せんしたのに、換金されないまま期限を迎えてしまう悲しい宝くじを減らすための取り組みなんですね。
昭和48年から実施
この取り組み、なんと昭和48年から実施されているそうです。
長い歴史があったんですね。
未換金の額は165億円
ちなみに昨年、換金されなかった額は約165億円だそうです。
165億円。
すごい。
というか…
そもそも宝くじの当せん額って、そんなにあったんですね。
未換金でこの額だから、もともとの当せん金額の合計はそれ以上ってことですよね(汗)
9月2日まで保管
というわけで…
宝くじはハズレても9月2日の「宝くじの日」まで保管しておくのが良いようです。
ひとつ賢くなった。
レベルが1あがった(何の?)
宝くじ 公式サイト
公式サイトには、この敗者復活戦について、こんなふうに書いてあります。
「全部ハズれてしまったから」とハズレ券を捨てるのは、9月2日までお待ちください!
9月2日には、過去1年間に抽せんされたハズレ券を対象にステキな賞品が当たる、「宝くじの日お楽しみ抽せん」(宝くじ敗者復活戦)があります。
公式サイトはこちらです。
おしまい。