あーりーです。
「機動戦士ガンダム」(ファーストガンダム)のアニメと小説の違いをまとめました。
ものすごくネタバレがあるので、ご注意ください。
知りたくない方は、ここから先は読まないようにお願いいたします。
ぺこり。
アムロとセイラの関係
小説ではアムロとセイラは大人の関係になります。
アニメではそんなシーンはないですよね。
一年戦争が1年で終わらない
アニメでは、戦争は宇宙世紀0079年の1月にはじまって12月に終わります。
だからのちに「一年戦争」と呼ばれます。
ところが…
小説では宇宙世紀0080年に突入しても戦争は終わりません。
アムロの立場
アニメでは、アムロは初め民間人で、途中から軍人になります。
小説では最初から軍人です。
シャアが乗るモビルスーツ
アニメでは、シャアはザク、ズゴック、ゲルググ、ジオングに乗りました。
小説で乗ったのは、ザクとリック・ドムだけです。
シャアの額の傷
アニメでは、シャアの額の傷はア・バオア・クーでアムロとフェンシングをしたときにできました。
小説では、ザビ家への復讐を誓って自分でつけたものです。
スレッガー中尉
アニメでは、スレッガー中尉は「悲しいけどこれ、戦争なのよね」という名言を残し、ビグ・ザムと戦って死にました。
小説では生き残ります。
マチルダ中尉
アニメでは、マチルダ中尉は黒い三連星(トリプル・ドム)にやられて亡くなりました。
小説では生き残ります。
ギレンとハモンは昔付き合っていた
アニメでは、ギレン・ザビとクラウレ・ハモンに接点はありません。
小説では、ギレンとハモンは昔付き合っていたことになっています。
カイ・シデンがシャアに決闘を申し込む
アニメのカイ・シデンは「軟弱者!」とののしられ、セイラさんにビンタを食らいます。
小説のカイ・シデンは、シャアに決闘を申し込むツワモノです。
アムロが戦死する
アニメのアムロは最後まで生き残ります。
小説のアムロは、戦死します。
シャアがブライトの仲間になる
アニメのシャアは、最後までブライトたちの敵でした。
小説のシャアは、ブライトたちと手を組み、ホワイトベース(小説ではペガサス)のブリッジに来て連邦軍のみんなに顔見せをします。文字どおり、マスクを取って素顔をさらします。
シャアとブライトの共同作戦
アニメの最後は、連邦軍がジオンのア・バオア・クーを攻めました。
小説の最後は、シャア、ブライトたち、そしてキシリアの連合軍が、ギレンを攻めます。
ランバ・ラルは秘密警察
アニメのランバ・ラルは、ドズルの命を受けた「ガルマの仇討部隊」として登場します。
小説では、ギレン配下の「秘密警察」として登場します。
フラウ・ボウは自動車整備士に
アニメのフラウ・ボウは、最後までホワイトベースに乗っていました。
小説では、途中でホワイトベース(小説ではペガサス)を降りて、ルナツーの工場で働きながらカツ、レツ、キッカを育てます。
ホワイトベースの進路
アニメのホワイトベースは、サイド7を出発して、ルナツー、北アメリカ、日本、ロブ湖、オデッサ、ヨーロッパ(ベルファスト)、そして南米のジャブローにたどり着き、そこから宇宙に戻ってサイド6、ソロモン、テキサス、そして最後にア・バオア・クーに至ります。
小説では、一度も地球には降りません。ずっと宇宙です。