あーりーです。
アニメ「機動戦士ガンダム」で育ったファースト世代のぼくらにとって、小説「機動戦士ガンダム」は新鮮な刺激でいっぱいです。
小説「機動戦士ガンダム」、第2巻のパート15は「アタック」です。
なんとなく物語の焦点がア・バオア・クーに収束していっている雰囲気があります。
それを考えると、物語もいよいよ大詰めなのかな、と感じますが、でもまだ2巻の途中です。
小説はぜんぶで3巻あります。
まだまだ楽しめそうです。
アムロが語るニュータイプ
アムロがニュータイプについて語る貴重なセリフがあります。
「ニュータイプはエスパーじゃない。僕は普通の人間です。ただ、違うとすれば、宇宙の星々の輝きを大地の人の空気と同じように感じているだけです。」
おぉ~。
ニュータイプ自身が、ニュータイプってこうだよ!と語る貴重なシーンです。
小説のガンダムの魅力のひとつがニュータイプ論です。
ニュータイプとは何なのか。
いまだハッキリした定義がないと言われることもありますが、小説にはそのヒントがいっぱいあります。