ずっと昔。
テレビに海外の超能力者が出ていました。
名前は忘れました。
彼は予知能力を持っているようでした。
超能力者さんは「○年後のサッカーワールドカップの順位をあてる」と豪語しました。
超能力者の予言をメモ
ぼくは興味半分で、超能力者さんが予言したサッカーワールドカップの順位をメモしておきました。
数年後、予言が当たっているか検証
それから○年が経ちました。正確に何年経ったかは覚えていません。
ワールドカップが始まりました。順位が決まりました。
数年前のメモと、実際の順位を照らしあわせてみました。
すると…
ぜんぜん違う!( ̄□ ̄;)
予言を検証するのは楽しい
超能力者さんは、ずっと先のことを予言すれば、だれも覚えていないと思ったのかも知れませんね。
ぼくはべつにその超能力者さんを責める気はないんです。
予言を数年越しに検証してみるとうのは、たのしい経験でした。
未来のことをブログにメモしてあとで検証しよう
こんなふうに、テレビなどで示された将来の見通しや未来予想図を、実際にそうなるのか検証してみるのって、けっこう興味があります。
ぼくは記憶力がわるいので、自力で覚えておくのは不可能です。
だからブログにメモします。
2026年に人類の火星移住が計画されている
『やりすぎ都市伝説』という番組で「宇宙時代の到来を告げる有識者たち」と題して、ある計画が紹介されました。
人類の火星移住計画です。
2026年に実施される予定だそうです。
10年後ですね。
これが本当に実行されるのか、忘れないようにこの記事にこうしてメモしておきます。
めもめも。
火星移住計画の実行者
この計画の中心人物は、イーロン・マスクという人だそうです。
これから来る宇宙時代を語るうえで、欠かすことのできないキーパーソンみたいですよ。
イーロン・マスクは、テスラモーターズという会社のCEOです。
この会社は、シリコンバレーを拠点にして、電気自動車を製造・販売しています。
あと、イーロン・マスクは、宇宙事業を手がけるスペースX社の代表もやっているみたいです。
火星に人工太陽をつくる
イーロン・マスクの計画では、火星に人工的な太陽もどきを作って、住みやすくする予定だそうです。
火星の大気を温めて、人間が住める環境へと整えていくんですね。
100万人規模の移住
ミスター都市伝説の関さんによると、移住は100万人規模で行われるそうです。
100万人って、少ないですよね。人類のほんの一部です。ほんのほんの一部です。
地球に住めなくなる?!
それにしても、なぜ火星移住計画が急がれているのか?
公には、近年の急激な人口増加が理由に挙げられています。
でも…
じつはもう一つ、あるタイムリミットが迫っているんじゃないかと言われています。
氷河期がやってくる
人類が火星に移住せざるを得ない理由。
それは氷河期の到来ではないかと、ミスター都市伝説の関さんは言っています。
地球は氷河期とそうじゃない期を繰り返している
過去、地球上では少なくとも4回の大きな氷河期があったそうです。
現在は、もちろん氷河期ではありません。温かいです。
この温かい時期のことを、間氷期というそうです。
氷河期と氷河期のあいだの中休みの時期です。
現在のこの間氷期も、いずれ終わりを迎えます…。
科学者たちが氷河期の到来を予言?
2013年、科学者たちによって、つぎのような見通しが発表されました。
「近いうちに地球寒冷化がはじまり、それは21世紀なかばまで続くだろう」
これは氷河期の到来を予言しているんでしょうか。
2026年の火星移住計画は、氷河期の到来を見越してのことなんでしょうか。
真相はわかりません。
ガンダムと逆
氷河期がきたら、もう地球には住めなくなるそうです。
暖房をがんがん焚いてもダメなんでしょうか。残念です。
全員が宇宙に行けるわけではありません。
人類の選別は、もう始まっていると言われます。
選ばれた人間が宇宙に行く…。
これはガンダムと逆ですね。はい、いきなりガンダムの話です。
ガンダム、好きなんです。
ガンダムの世界では、選ばれた特権階級が地球に残り、そのほかの人々が宇宙に追い出されました。
2026年はその逆で、選ばれた人間が宇宙に出ていくんですね。
あくまで都市伝説です。信じるか信じないかは、ぼくら次第です。
2026年が楽しみ
2026年、この記事を読み返しているとき、実際に人類は火星に移住しているのか。いないのか。楽しみです。