OpenOfficeの無料プレゼンソフト、Impress(インプレス)の使い方をメモしています。
今回は、つくったスライドの再生のしかたです。
スライドの再生とは
プレゼンテーションソフトで作ったスライドは、プロジェクターを通してスクリーンに映し出されますよね。
基本的に、パソコンの画面に映っているものがそのままスクリーンに映ります。
いつもの編集画面のままスクリーンに映ってしまうとまずいので、一枚一枚のスライドが画面いっぱいに映る「本番用」の表示にしないといけません。
そのスイッチが「F5」キーです。
スライドの再生手順
1.画面の左にスライドの一覧が小さく表示されています。
2.その一番上のスライド(1枚目)をクリックします。
※これが再生のスタート位置になります。たとえば3枚目から再生したい場合は3枚目を、5枚目から再生したい場合は5枚目をクリックしてください。
3.キーボードの「F5」キーを押します。
4.画面いっぱいにスライドが表示されます。
5.「Enter」キーを押すと次のスライドに切り替わります。
6.最後のスライドが終わると画面が真っ黒になります。
7.さらに「Enter」キーを押すと、いつもの編集画面に戻ります。
※再生の途中で編集画面に戻りたいときはキーボードの「Esc」キーを押します。
途中からも再生できる
上の手順2の※印でも書いたように…
スライドは好きなところから再生できます。
編集画面の左にあるスライド一覧から好きなスライドをクリックして「F5」キーを押せばOKです。
この方法を使えば、編集画面でスライドを編集した後、、すぐにそのでき具合が確認できます
途中のスライドのでき具体を確認するときも、わざわざ1枚目から順番に再生しなくていいんです。
以上、スライドの再生のしかたのメモでした。
そのほかの基本的な操作については、無料プレゼンテーションソフト Impressの使い方をご覧ください。