小説「機動戦士ガンダム」 マグネット・コーティング G3ガンダム

小説「機動戦士ガンダム」。

第2巻 パート11のタイトルは「前夜」です。

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この章では、ガンダム、シャアのモビルスーツ、ペガサス(ホワイトベース)と、いろいろなものが新しく生まれ変わります。

つぎの戦いの「前夜」といった印象です。

 

黒いガンダム

アムロはテキサス・コロニーの戦いでガンダムを失いました。

そんなアムロに新しいガンダムが用意されます。深いグレーのカラーリングを施された機体は、まるでのちのティターンズの「黒いガンダム」を連想させます。

マグネット・コーティング

新しいガンダムはモスク・ハン博士によってマグネット・コーティングが実装されています。

マグネット・コーティング。

アニメの第40話で登場するあの技術です。あれがいよいよ小説でも登場します。

マグネット・コーティングがどんな技術か、あらためて確認すると…。

ガンダムの駆動系の接点にプラス、マイナスの磁気を塗りこんで機械的な摩擦をなくすというものです。これでガンダムの動きはすごく良くなって、アムロの反射神経にもついていけるようになりました。

シャアのドム

テキサス・コロニーの戦いまで、シャアの愛機はザクでした。つぎはドムです。シャアがリック・ドムに乗っています。アニメではないシーンですよね。

HGUC 1/144 RX-78-3/MS-09RS G-3ガンダム + シャア・アズナブル専用 リック・ドム (MSV)
HGUC 1/144 RX-78-3/MS-09RS G-3ガンダム + シャア・アズナブル専用 リック・ドム (MSV)

新しいペガサス

アムロのガンダムが新しくなり、シャアのモビルスーツもリック・ドムになりました。そしてペガサス(ホワイトベース)です。これも新しくなります。

ペガサスジュニアです。

こうしていろんなものが新しくなって、小説の第2巻は徐々にエンジンがかかっていきます。

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