あーりーです。
以前、動画編集ソフト「Windows live ムービーメーカー」のさらっとした使い方をメモしました。
今回は「Windows live ムービーメーカー」に動画を取り込んで、いらない部分を消す方法をメモしておきますね。
まず「Windows live ムービーメーカー」を起動します。
起動のしかた
※Windows7の場合
1.画面左下の「スタートボタン」をクリック
2.「すべてのファイル」
3.「Windows live ムービーメーカー」をクリック
動画を取り込む
つぎに「Windows live ムービーメーカー」に動画を取り込みます。
1.「Windows live ムービーメーカー」の「ホーム」タブをクリック
すでに「ホーム」タブが選択されている場合はそのままでOKです。
2.「ビデオおよび写真の追加」をクリック
3.取り込みたい動画ファイルをクリック
4.「開く」をクリック
以上の操作で動画が「Windows live ムービーメーカー」に取り込まれます。
(ちなみに動画ファイルだけじゃなく写真も選べます。)
動画のいらない部分を消す(部分削除)
「Windows live ムービーメーカー」の画面右半分を見てください。
動画の長さを示す「帯状のフィルム」が表示されています。
この「帯状のフィルム」の上に、よく見ると黒いラインがあります。
はじめは大抵、取り込んだ動画フィルムの一番ひだり端(先頭)にあります。
この黒いラインを使って動画を区切り、いらない部分を消します。
その手順です。
1.「帯状のフィルム」をクリックして、動画を区切りたい部分に黒いラインを置く
(または、黒いラインをドラッグして、動画を区切りたい部分まで動かす)
画面の左半分に動画のプレビューが表示されるので、それを確認しながら黒いラインを動かすことができます。
2.画面上部の「編集」タブをクリック
3.「分割」ボタンをクリック
4.動画が分割される
5.消したいほうをクリック
6.キーボードの「Delete」キーを押す
これで動画のいらない部分が削除されます。
細かく削除するには
動画を細かく削除するには、上の1~4の操作を繰り返して動画を細かく区切ります。
それから、いらない部分をクリックして「Delete」キーで消します。
動画を保存する
1.「ホーム」タブ
2.画面右上の「ムービーの保存」
3.保存場所とファイル名を決める
4.「保存」をクリック
動画が長いと、保存にけっこう時間がかかります。
以上が「Windows live ムービーメーカー」を使って動画のいらない部分を削除する方法のメモでした。
おしまい。