Acrobat Reader DC 画面右の邪魔なウィンドウを消す方法

Adobeの「Acrobat Reader DC」というソフトを使っています。

PDFを見るためのソフトです。

右のウィンドウがじゃま

便利なソフトなんですけど…

毎回PDFを開くたびに、画面の右側に余計なウィンドウ(フレーム、メニュー)が出てきます。

「PDFを書き出し」うんぬん、と書かれたウィンドウです。

ぼくはこのウィンドウを使わないので、(ぼくにとっては)じゃまなんです。

というわけで…

このウィンドウの消し方の話です。

ツールパネルウィンドウ

このじゃまなウィンドウは、ツールパネルウィンドウという名前らしいです。

ShiftとF4で消える

消すのは簡単です。

Shiftキーを押しながら、F4キーをポンと1回押すと、消えます。

もう一度おなじ操作をすると、また出てきます。

一応これで消したり出したりできます。

ソフトを再起動するとまた出てくる

でも…

この方法だと、せっかくじゃまなウィンドウを消しても、「Acrobat Reader DC」を一度閉じて、また起動すると復活します。

この復活をはじめから封印するには、どうしたらいいか…。

はじめから表示しないようにするには

つぎの手順を踏みます。

1.「Acrobat Reader DC」を起動します。

2.「編集」メニューをクリックします。

3.「環境設定」をクリックします。

4.「文書」を選びます。

5.「各文書のツールウィンドウを開く」のチェックマークをはずします。

チェックマークをはずすには、チェックマークの部分をクリックします。

6.「OK」をクリックします。

これで復活は封印されました。

7.復活が封印された状態で、右のウィンドウを消します。

つまり、さっき上に書いたとおり…

Shiftキーを押しながら、F4キーを1回ぽんと押します。

 

完了です。

 

こうしておけば、Acrobat Reader DCを一度閉じたあとにまた起動しても、もうツールパネルウィンドウ(じゃまなウィンドウ)が出なくなります。

右のウィンドウが出てこなくなった

試してみます。

一度ソフトを閉じます。

そして、なにかPDFファイルを開いてみます。

おぉ。

右側に必ず出てきていたツールパネルウィンドウ(じゃまなウィンドウ)が今回はありません。

成功です。

(2016年4月5日時点の最新版での操作内容です)

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