3月27日放送の『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ優越館 2時間スペシャル』で、流行色のことをやっていました。
2年も前に決められている
流行色は、自然発生的に生まれるのではなく、あらかじめ関係者たちが決める…
という話は、よく聞きます。
なんとそれは、2年も前に決められているんだそうです。
準備期間が必要
なぜ2年も前に決めるのか?
それは…
流行色を取り入れた服を世に出すためには、ある程度の準備期間が必要だから、
だそうです。
商品を完成させるまでの時間
ファッション業界では…
色を決めてから糸や素材をあつめて、そこから商品を完成させます。
それには2年くらいの期間が必要らしいです。
流行にあわせて服をつくると間に合わない
自然発生的に流行った色をとりいれてから作りはじめると…
商品が完成したころには、流行はすぎている、
なんてことになります。
そうならないように、2年も前に決めているんですね。
業界が活性化
こうやってあらかじめ流行色を決めておくことで、ファッション業界がスムーズに盛り上がるようになっているみたいです。
国際流行色委員会が決めている
じゃあ、だれが決めているのか?
「国際流行色委員会」だそうです。
ここで方向性が決まった色を、それぞれの国に持ち帰って、国民性やマーケットの状態をふまえて微調整されます。
2年後の流行色は?
ところで。
2年後の流行色は何なんでしょうね。
もう決まっているのかな。
あ。
ぼくは今年の流行色にも興味がないのに…
ましてや、2年後の流行色には、もっと興味がなかったです。
おしまい。