3月7日に放送された『ヒルナンデス』で、有名店のまかないを紹介していました。
その中に、おでんの出汁をつかった雑炊がありました。
まかないのおでん雑炊
おでん一筋25年の名店「こなから」のまかないです。
「こなから」は、かつお節、サバ節、昆布、干し椎茸のジクをバランスよくあわせた出汁が自慢だそうです。
その自慢の出汁を使った雑炊。
おいしそうですね。
出汁を使う
2日目のおでん出汁には、たくさんのタネからでた旨味が凝縮されています。
おもな材料(具材)
- 昨日のおでんネタ
- しいたけのジク
- 昆布
- ダイコンの葉
- 生卵
作り方
1.昨日のおでんネタや具材を細かく切り刻みます。
細かく切ると、食べやすくなるだけでなく、たくさんのタネのいろんな食感が楽しめるそうです。
2.鍋で温めます。
3.温まったら、水で洗ったご飯を入れます。
4.ひと煮立ちしたら、とき卵を回し入れます。
5.大根の葉を振りかけて完成。
従業員のみなさんも、このまかないを本当に楽しみにしているみたいで、みんな嬉々とした表情でした。
家でも作れるのかな。
味を近づけるには、出汁ですよね。
出汁
出汁は、かつお節、サバ節、昆布、干し椎茸のジクをバランスよく合わせたものです…。
「バランスよく」ってところが大事ですね。
どんなバランスなんだろう。
さすがにそこまでは公開していなかったです。
でも、お腹空いてたらたいてい美味しいから、スーパーのおでん鍋の出汁でいけそうです。
ぼくの胃袋はそれできっと満足。
⇒老舗洋食店のまかない、洋風の親子丼の作り方はこちら