3月6日放送の『林先生が驚く初耳学』で贈答品についてやっていました。
贈答品のルーツは神様への供物だそうです。
贈答品は単なるモノのやり取りではなく心を形にあらわしたもの。
そんな贈答品には、2つの欠かせない要素があるといいます。
1.水引の結び
これは相手への心遣いの表れなんだそうです。古くは、神様へのお供え物を束ねたひもとして使われた結び。これが相手を敬う心として発展したんですね。
2.白い包み紙
日本の贈り物は必ず白い紙で包まれています。これは外界のけがれから贈り物を守る意味があるそうです。
感想
水引と白い包み紙。これが贈答品の2大要素だったんですね。うん。言われてみればそうですね。
しかもちゃんと意味がある。由来がある。
そういうところまでさかのぼって知ると、印象に残って忘れないですね。
この2つをわかってないと、相手に不快な思いをさせてしまうかも知れませんね。
でも…
時が流れて、みんながみんなこの意味を忘れてしまったら、逆にだれも不快な思いをしなくなるのかも。
なんて思ったりして。