3月6日放送の『林先生が驚く初耳学』で牡蠣の旬についてやっていました。
牡蠣が一番おいしい時期はいつか?っていう話です。
ぼくは牡蠣であたったことがあるんですけど、それでもやっぱりおいしい牡蠣と聞くと、食べたくなります。
スポンサーリンクカキの旬は春
一般的には牡蠣の旬は冬だと思われがちです。
牡蠣鍋とか食べますもんね。
じつは違うんだそうです。牡蠣の旬は春なんだそうです。
その理由
牡蠣は産卵のために栄養をため込んで、産卵すると栄養がスカスカになるそうです。
スポンサーリンク5月の産卵で旨味が激減
牡蠣の旨味成分であるアミノ酸やグリコーゲンは5月の産卵を境に激減します。
だから、その直前の時期が旨味成分もいっぱいあっておいしいんですね。
Rの付かない月
「Rの付かない月に牡蠣は食べるな」という言葉があるそうです。
英語にしたときにRが付かない月というと…
5月、6月、7月、8月です。
4月が一番おいしい
Rの付く月の一番最後が4月です。
この4月がもっとも旨味がのってて食べごろっていうわけですね。
ちなみに…
岩ガキっていう牡蠣は産卵が8月なので、6月とか7月にもおいしく食べられるそうです。
おいしいとこ取り
牡蠣が栄養をため込んでため込んで「よし産卵だ!」と思ったところで、ぼくらがおいしくいただく…。
文字通り、おいしいとこ取りですね。
ぼくは何でもおいしくいただけるので、旬とかあまり気にしないんですけど、でも、大事に味わいます。
牡蠣に限らず、ほかのいろんなものもそうですよね。命をいただいてます。
あしたから、「いただきます」にもうちょっと心を込めてみようかな、って思いました。