LINEスタンプで人気だという「うさまる」が本になりました。
癒されます。
じつはぼく、「うさまる」が何か知らないんですけど、この丸っこい生き物が「うさまる」ってことで良いでしょうか。
良いでしょうか?(←しつこい)
では、そういうことで話を進めていきますよ。
もし違ってたら、クスクス笑ってください。
癒されるマンガ
さて。
これは「うさまる」が主人公の4コマ漫画。または3コマ漫画です。
ドキドキ。(←うさまるの使い方があってるかドキドキしている)
コンビニで偶然見かけた本です。
癒されます。
内容がない(けど癒される)
読んでみると、内容がないんです!(←誤解を招く表現)
どんなマンガかというと…
全身筋肉痛でからだが動かないとか、湿布が貼れないとか、でも貼れたとか、てんとう虫が耳にのぼったとか、
ささいな出来事がマンガになっています。
こうして文字にすると何も面白くないかも知れませんが…
マンガで見ると、すごーくかわいくて癒されるんです。
たとえばプリンに見とれる
たとえば…
プリンを食べるシーン。
「うさまる」がプリンを食べようとして、スプーンですくうんです。
そしたら、スプーンの上でプリンがぷるぷる揺れるんです。
ぷるぷる。
「うさまる」はプリンを食べるのも忘れて、思わずそれに見とれるんです。
かわいい…。
ね。意味わかんないでしょ(笑)
なんでもないシーンをマンガにするスゴさ
小説だと、なんでもないシーンをおもしろく書くことってありますよね。
エレベーターを降りて部屋まで歩くシーンをすごく面白く書くとか…
冷蔵庫をあけて何もなかったシーンをすごく面白く書くとか…
脚を組んでハンバーガーを食べるシーンをすごく面白く書くとか…
小説だと、よくあります。
それをマンガでやるっていうのがスゴイ。
なんでもないシーンをマンガにしちゃうっていう。
でも、ちゃんと面白い。ちゃんと心がキュンとします。
なんでしょうね。これ。ペットを見て癒されるような感覚ですね。
「うさまる」。かわいい。