2月27日の『ズムサタ』(ズームイン・サタデー)でギョーザの特集をやっていました。
その中で、ニンニクなしで美味しい餃子をつくる方法が紹介されていました。
フランスのパリでは、ワインとギョーザを楽しむ「ギョーザ・バー」が人気なんだそうです。
そのスタイルを取り入れたお店が日本にあります。ミシュランひとつ星シェフがオーナーをつとめるお店です。
オニオンスープグラタンギョーザ
そのお店のメニューに「オニオンスープグラタンギョーザ」があります。
このギョーザがニンニクなしでも美味しい秘密は…
「干しシイタケ」なんだそうです。
干しシイタケ
キノコ類は乾燥させると、味が凝縮されて風味が増すそうです。
それを豚ひき肉やネギ、キャベツ、ニラとともに餡に加えることで美味しくなるといいます。
ニンニクが入っていなくて、匂いが気にならないので、女性に一番人気のメニューみたいですよ。
感想
これはフレンチとギョーザ(中華)の組み合わせですね。
ファミレスのドリンクバーの飲み物を組み合わせて、さらに美味しい飲み物をつくる話でも感じましたけど、すでにあるものを組み合わせて化学反応させていく才能が、最近見てて気持ちいいですね。(家事えもんのかけ算レシピとか)
ガリガリくんのいろんな味のレパートリーなんかも、まさにそうですよね。ナポリタン味は大赤字だったようですけど、それも一つの伝説。いま逆に食べてみたい人が多いんじゃないかな。