あーりーです。アレクサンドロス大王のことを、ゆるゆると書いています。
子どもの頃のアレクサンドロス大王に、こんなエピソードがあります。
あるとき。
どうにもならない暴れ馬がいました。
大人たちが乗りこなそうとしても、だれも乗りこなせません。
アレクサンドロスは「ぼくなら乗りこなせます」と、馬にまたがりました。
しばらくすると…。
馬はおとなしくなりました。みんなビックリしました。
アレクサンドロスはなぜ乗りこなせたのか?
秘密は「影」です。
馬は自分の影におびえて暴れているだけでした。
アレクサンドロスはそれを見抜きました。
だから、太陽の方向に馬を向けて、馬の視界に影が入らないようにしたんです。
やりますね~。アレクサンドロス。
父王はアレクサンドロスをたたえて、「おまえはマケドニアにとどまっている人間ではない。おまえにふさわしい王国を探すがよい」と言ったそうです。
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