中学時代の英語の教科書でゆるゆると英語に触れています。教科書は教育出版のONE WORLDです。
前回の勉強では、wait upは「寝ないで待つ」だと知りました。
さて。
前回のつづきです。
教科書を読み進めていきますね。
come into は「入る」
教科書のシーンは、新学期がはじまってクラスのみんなが新しい英語の先生を教室で待っているところです。
そこでこの一文が登場します。
Miss Yamada comes into the classroom.
(訳)ミス・ヤマダが教室に入ってきます。
みんなが待っている教室に、ミス・ヤマダ(英語の先生)が入ってくるシーンです。
come by は「通り過ぎる」
きょうはcomeに注目してみます。
come intoは「入る」という意味ですよね。
これが「come by~」になると、「~のそばを通り過ぎる」という意味になるそうです。
知らなかった~。知らないことだらけです。もとの知識が白紙なので、のびしろがいっぱいです。(←むりやり前向き)
ミス・ヤマダが教室を通過
試しに、さっきの例文のcome into を come by に変えてみます。
みんながミス・ヤマダを待っているシーンです。
Miss Yamada comes by the classroom.
(訳)ミス・ヤマダが教室を通り過ぎます。
みんな待っているのに!( ̄□ ̄;)!!
しかも寝ないで待ってるのに。
と、例文をいじくって遊んでいるうちに、印象に残って覚えるんじゃないかという作戦です。
きょうの作戦、終了。つづきはまた次回にしますね。
続きはこちらです。⇒on one’s hands の意味は
※come by には「立ち寄る」という意味もあるそうです。これなら、ミス・ヤマダは教室にちょっと立ち寄ったことになりますね。ちょっと立ち寄るっていう片手間感がたまりませんね。