2月11日放送の『得する人損する人』で、家事えもんがお麩とチョコの掛け算レシピ「チョコフレンチトースト」の作り方を紹介していました。家事えもんは今、大人気ですね。街を歩いていてもたくさんの女性にキャーキャー言われていました。一芸に秀でているって素晴らしい。
卵液の作り方
まずフレンチトーストの卵液をつくります。
1.ボールに卵1つと砂糖(大さじ1)を入れます。
2.なめらかになるまで、しっかりと混ぜます。
3.牛乳(100ml)を加えます。
はい、これで卵液の完成です。
これを使ってフレンチトーストを作っていきます。
チョコフレンチトーストの作り方
1.さっき作った卵液にお麩を入れて浸します。お麩全体にしっかりと卵液をかけます。
2.20分ほど放置します。
3.20分たったら、バターを溶かしたフライパンでお麩を焼きます。
4.お麩を中火~弱火で両面焼きます。(強火だと表面だけ焦げちゃう)
5.両面に焼き色がついたらフライパンから出します。
ここからはチョコレートの用意です。
6.市販のチョコレートを小さく割ってボールなどに入れます。
7.ドライヤーで温めて溶かします。チョコがとろとろになります。
8.バットなど高さのある容器にラップを張り、その上にクッキングシートを乗せておきます。(あとでこの上にチョコのついたお麩を並べます)
9.さっきフライパンから出したお麩のフレンチトーストにピックを刺し、チョコレートをたっぷりつけます。(ピックというのは、ピノに入ってる棒みたいなものです)
10.そしてさっき用意したクッキングシートの上に並べていきます。
11.並べ終えたら、それを冷凍庫で10分冷やします。(外側だけ固めます)
はい、これでチョコフレンチトーストの完成です。
スタジオの悲鳴
お麩はパンよりも卵液がしみ込みやすいので、トロトロの食感になります。そこにチョコがコーティングされるので、外はパリパリ、中はとろとろの仕上がりになります。
スタジオで試食したところ、悲鳴にも似た絶賛の声がつぎつぎと上がっていました。「中、チュルチュル」「めっちゃうまい」「事件です、これはすごい」「おいしい」「とろけるプリンくらい柔らかい」「めちゃくちゃうまい」「お麩じゃない」「家事えもんスゴイ」「なめらかプリンだね」などなど。
感想
このチョコフレンチトーストもそうですけど、パリパリとトロトロとか、ふわふわとコリコリとか、異なる食感が楽しめるものって美味しく感じますよね。一種のツンデレです。どんなジャンルでもギャップの魅力って大事なんですね。
簡単なフレンチトーストの作り方といえば、食パンにプリンを乗せてトースターで焼く方法もあります。