水溶性食物繊維食材というものを食べると、心筋梗塞のリスクが減るといわれているんだそうです。悪玉コレステロールを減らしてくれるみたいですよ。2月9日放送の『たけしの健康エンターテインメント みんなの家庭の医学』でやっていました。
水溶性食物繊維食材がとれるメニュー
管理栄養士の高橋徳江先生が考案した、水溶性食物繊維食材をつかったメニューが紹介されていました。健康って大事ですよね。将来の自分のため、家族のためにメモしておきます。
おにぎり
梅干し、ゴマ、海苔は水溶性食物繊維食材です。ごはんにゴマをまぶして、梅干しを入れてギュッとにぎり、海苔で巻けばできあがりです。
海苔とアボカドのサラダ
海苔はさっき出てきましたが、おなじくアボカドも水溶性食物繊維食材です。アボカドを切ったものとスモークサーモンを、わさびマヨネーズであえて、こまかく切った海苔をふりかけます。これでサラダのできあがり。
味噌汁と冷奴
さらに、ニンジンとワカメの味噌汁や、オクラをのせた冷奴も、水溶性食物繊維食材をとるには良いメニューだそうです。
エノキダケとヒジキのモダン焼き
小麦粉、粉寒天も水溶性食物繊維です。
小麦粉をボウルにいれます。そこに粉寒天を入れます。これで生地ができます。さらに、1センチくらいに切ったエノキダケとヒジキを入れます。それを中華めんと一緒にフライパンで焼きあげれば、モダン焼きの完成です。
粉寒天はスープに入れたり、ごはんを焚くときに混ぜたりして食べられます。これなら効率よく水溶性食物繊維食材をとることができますね。
そのほかの料理
さらに、つぎのようなメニューも水溶性食物繊維食材をとるのに良いそうです。
赤い字が水溶性食物繊維食材です。
ニンニクの芽をたっぷり使ったオイスターソース炒め。
かんぴょうとニンジンのきんぴら。
ワカメとなめこの味噌汁。
あと、運動が大事だと番組では言っていました。バランスよくたべて、適度な運動をする。むかしから言われている普通のことをやっていれば、大丈夫なんですね。その普通のことがなかなかできていないっていうのが、ぼくの現実だったりするわけですが。いろんな無理のしわよせは体や心に出てきます。気をつけよう。