2月7日放送の『シューイチ』でバルミューダの社長さんが、話題のスチームオーブントースターの誕生秘話を語ってくれました。
土砂降りのバーベキュー
あるとき、会社のみんなでバーベキューをしたそうです。あいにくその日は土砂降りでした。
社員のだれかが食パンを持ってきて、トーストをつくりました。
トーストがおいしい
炭火で焼いたそのトーストはとても美味しかったそうです。
これを商品化できれば売れる!
ということで、みんなで研究をしました。
美味しさの秘密は炭火ではない
でも、どんなに頑張ってもあのバーベキューの日の味は再現できなかったそうです。
あの日のおいしさの秘密は炭火にある。そう思って研究したいたのですが、どうやら違うようです。
美味しさの秘密は雨
社員のだれかが、「あの日は土砂降りだった」ことに気が付きました。
雨が降っていて湿度が高かった。それが美味しさの秘密だったんです。
スチームオーブントースターの完成
あのバーベキューの日は、雨のおかげで自然とスチーム状態になっていたんですね。
炭火ではなくスチームに焦点をしぼって研究をつづけ…
ついにスチームオーブントースターが完成しました。
商品の背後にある物語や開発秘話っておもしろいですよね。