薄毛の原因はタンパク質の減少だということが、東京医科歯科大学の西村先生のチームによって解明されたとニュースで話題ですね。
人はなぜ薄毛になるのか
毛をつくるためには毛包幹細胞というものが必要なんだそうです。
その毛包幹細胞を保護しているのが「17型コラーゲン」というタンパク質だといいます。
この「17型コラーゲン」が年齢とともに減少すると、毛をつくるのに大切な毛包幹細胞が保護されなくなります。
毛包幹細胞は本来、毛穴の奥にあって毛をつくるものなんですが、保護されなくなると、毛穴の奥から皮膚の表面へと出てきます。最後はフケになって落ちてしまうそうです。
大事な毛包幹細胞がフケに!
薄毛にならないために何を食べればいい?
という話ですよね。
タンパク質とかコラーゲンが大事なようです。
素人のぼくはタンパク質とコラーゲンの関係性がよくわかっていません。でもそんなのはいいんです。どんな食べ物に含まれているかがわかれば、あとはそれを食べるだけです。
と、いいつつ、気になって調べてみました。
コラーゲンはタンパク質の一種
なのだそうです。へぇ~。恥ずかしながら知りませんでした。勉強になりました。
タンパク質の多い食べ物
タンパク質の多い食べ物といえば…
鶏のささみ、うなぎ、かつお、さんま、納豆などなど。ぼくは鶏肉と納豆が大好きなので、ひとまず良かった。
コラーゲンが多い食べ物
コラーゲンが取れる食べ物といえば…
これも鶏肉系だそうです。鶏の皮、手羽先など。あと軟骨。ぼくは鳥の軟骨が好きでよく食べています。あとゼリーやプリンにもコラーゲンがたくさん入っているとか。海の幸でいうと、カレイだそうです。カレイとかクラゲもいいそうです。クラゲ、大好きです。あのコリコリぷるぷる感がgoodです。それからゼラチンもいいみたいですね。
ということは、ぼくは普通に好きなものを食べていれば大丈夫のようです。良かった良かった。