2月3日放送の『ソレダメ』で怖い話をしていました。怖いといっても、オバケとか暴力とか、そういう話ではありません。
ブロッコリーのことです。
サッと洗うだけだと虫や埃が残る
ブロッコリーは水で洗ったつもりでも、じつは汚れが落とし切れていなくて、中にほこりや虫などが残っているというんです。
えー!
ブロッコリーはつぼみ(あのモコモコの部分はつぼみなんですね)の密度が濃いので、ゴミがたまりやすいといいます。
現実を見せつけられると怖い
実際に番組で実験していました。
水でサッと洗ったブロッコリーを見てみると、たくさんのゴミが残ってました。中には小さな羽虫も。
怖い…。怖すぎる…!
野菜に詳しい方が、ブロッコリーの正しい洗い方を紹介していました。
ブロッコリーの正しい洗い方
1.ブロッコリーを適度な大きさに切ります。
2.ビニール袋に水を入れます。
3.ビニール袋の中に、さっき切ったブロッコリーを入れます。
4.そのまま20分おきます。
放置です。
すると、ブロッコリーが開いて、中のほこりが取れやすくなるそうです。
また、中に隠れている虫も呼吸ができなくなって出てくるといいます。
20分たったら…
5.ビニール袋をシャカシャカ振ります。
洗濯機の原理です。1分間振ります。
はい。完了です!
これでブロッコリーの汚れが落ちるそうです。
さようならブロッコリー
正直なところ、あの虫やほこりを見てしまうと、ブロッコリーが怖いです。
上の方法で洗ったブロッコリーでも、なんだかためらってしまいます。
ビニール袋の水を変えて、もう2~3回くらいシャカシャカやりたいくらいです。
いや、もっと正直にいうと、しばらくブロッコリーは食べたくありません。けっこう好きだったのに。あぁ、さようなら、ブロッコリー。ぼくがもう少しタフな心を持っていたら良かったのに。さようなら。