この時期、ドアノブをつかんだときなど、静電気のバチバチが来ることがありますよね。
『これ考えた人、天才じゃね!?』という番組で、服の静電気を起こさないための手作りスプレーを紹介していました。
用意するものは…
- スプレーボトル
- 柔軟剤小さじ1杯
- 水100cc
です。
スポンサーリンク手順
1.柔軟剤と水をよく混ぜます。(番組では料理番組などで使う透明のボールに入れていました)
2.混ぜた液体をスプレーボトルに入れます。
3.スプレーボトルを腕の長さ分くらい離して、服(ニットなど)に3回ほど吹きかけます。
はい、完了です。
本当に静電気が起きないのか実験
番組の実験では、本当に静電気が抑えられるのか実験していました。
アンジャッシュの児島さんがニットのカーディガンを着て、その右半分にスプレーをかけました。左半分には、なにもしません。
児島さんは、左右の胸にそれぞれ風船を擦り付けました。
児島さんが手を放すと、右側(スプレーをかけたほう)の風船は床に落ちました。
左側(スプレーをかけていないほう)の風船は、静電気によって服にくっつきました。
スプレーをかけたほうが、静電気が抑えられたんですね。
スポンサーリンク静電気が抑えられた理由
- 柔軟剤はもともと電気を流す性質がある
- 柔軟剤を服にかけることで滑りが良くなって摩擦が減るので、静電気の発生が少なくなった
…という理由だそうです。
この柔軟剤スプレーを使えば、ニットなどの静電気も抑えられて、ドアノブの恐怖から解放されそうです。
壁を触るだけでも静電気が消える
この番組を見て思い出したのが、壁を触るという方法です。
以前、何かで聞いたことがあります。
ドアノブを触ってバチッとくるのを防ぐのに、壁を触るのが有効なんだそうです。
ドアノブに触れる前に、そのへんの壁にピタッと手をつけるんです。
すると、壁に静電気が逃げて、ドアノブを触ったときのバチッがなくなるといいます。
柔軟剤スプレーと壁タッチの合わせワザなら、怖いものなしですね。
めでたし、めでたし。