マーケティング理論でよくいわれているAIDMA(アイドマ)とAIDEES(アイデス)の内容をここにメモしておきます。
AIDMA(アイドマ)
AIDMA(アイドマ)理論のプロセスはつぎの5つです。
1.Attention(注目)⇒お客様が商品・サービスに目をとめる。
2.Interest(関心)⇒お客様が関心を持つ。
3.Desire(欲求)⇒お客様が欲求を抱く。
4.Memory(記憶)⇒お客様が商品・サービスを記憶する。
5.Action(購入)⇒お客様が購入する。
このAIDMA(アイドマ)はお客様が購入することで完結します。
つぎのAIDEES(アイデス)は、そこで完結せず、つぎのお客様につながっていきます。
AIDEES(アイデス)
AIDEES(アイデス)理論のプロセスはつぎのとおりです。
1.Attention(注目)⇒お客様が商品・サービスを目にとめる。
2.Interest(関心)⇒お客様が関心を持つ。
3.Desire(欲求)⇒お客様が欲求を抱く。
4.Experience(購入・体験)⇒お客様が購入という体験をする。
5.Enthusiasm(心酔)⇒お客様が商品・サービスに心酔する。
6.Share(推奨)⇒お客様が商品・サービスを周囲にすすめる。
AIDEES(アイデス)では、お客様が6の段階で周囲に推奨(Share)することによって、すすめられた人が商品・サービスに注目(Attention)しやすくなり、良い循環が生まれます。
お客様が購入することで完結せず、つぎのお客様につながっていくのが特徴です。