真田幸村のゆるい伝記 第10話 秀吉の天下統一

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サル&真田の軍勢は、関東の戦国大名Hの領土へグイグイと攻め入った。

さて。

攻められ中の戦国大名Hのようすは…

戦国大名H「サルめ、来るなら来い。しかし碓氷峠を突破できるかな? ふふふ」

そこへ伝令兵1が駆け込んできた。

伝令兵1「ご報告します」

戦国大名H「おぉ。伝令兵1」

伝令兵1「碓氷峠が突破されました!」

戦国大名H Σ( ̄□ ̄;

伝令兵1「もはやこれまで。降伏しましょう」

戦国大名H「安心しろ。我われにはこの小田原城がある」

伝令兵1「しかし、もし城を包囲されたら…」

戦国大名H「小田原城は街がいくつもスッポリおさまるくらい巨大な城だ」

伝令兵1「そうですね」

戦国大名H「そう簡単には包囲されんよ」

伝令兵2が駆け込んできた。

伝令兵2「小田原城が包囲されました!」

戦国大名H Σ( ̄□ ̄;

伝令兵2「もはやこれまで。降伏しましょう」

戦国大名H「安心しろ。我が軍にはマツダという優秀な武将がいる」

伝令兵2「そうですね」

戦国大名H「彼の知恵を借りれば、こんなピンチなど…」

伝令兵3が駆け込んできた。

伝令兵3「マツダが敵に寝返りました!」

戦国大名H Σ( ̄□ ̄;

伝令兵3「もはやこれまで。降伏しましょう」

戦国大名H「……うん」

マツダ(松田憲秀)の寝返りにより、戦国大名Hは敗北した。

こうしてサルは1590年、関東・東北を平定し、日本列島を統一した。

ここはサル(豊臣秀吉)のお城。

サル「ついに天下を統一したよ」

幸村「おめでとうございます」

サル「九州も関東も東北も、全部おれにペコペコしちゃってさ」

幸村「すごいっすね」

サル「でもね、ひとつわからないことがあるんだけど」

幸村「?」

サル「おれ、日本でかなりの実力者にのし上がったよね」

幸村「そりゃもう」

サル「実力者ランキングでは何位なんだろ」

幸村「え」

サル「ナンバー3でもないし、ナンバー2でもないし…」

幸村「ナンバーワンですよ」

サル「ん?」

幸村「ナンバーワン」

サル「ごめん。よく聞こえなかった」

幸村「……」

サル「ナンバーワ…までしか聞こえなかった」

幸村「ほとんど聞こえてるじゃないですか」

サル「もっと大きい声で」

幸村「……」

サル「近所に聞こえるように」

幸村「……ナンバーワン」

サル「え?」

幸村「ナンバーワンです!」

サル「いやぁ♪ てれるなぁ~」

幸村「……嬉しそうですね」

サル「じつは、もっと嬉しいことがあるさ」

幸村「天下統一よりもですか?」

サル「うん」

幸村「なんすか?」

サル「それはね…」

サル(豊臣秀吉)は話しはじめた。

それは日本の未来と幸村の運命を左右する重大な事実だった。

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