家事えもん 曇ったグラスを重曹とラップでピカピカに

日本テレビで放送されている『あのニュースで得する人損する人』で、あの家事えもんが今回もステキなおそうじ術を披露してくれました。

曇ってしまったグラス(コップ)をピカピカにするワザです。

重曹とラップ

使うのは、重曹とラップです。

重曹が研磨剤の役割をして、ラップが食器用スポンジの役割をします。

グラスを磨く手順

1.まずラップをくしゃくしゃに丸めてピンポン玉くらいの大きさにします。

2.コップをすすいで軽く濡らします。

3.コップの中に重曹を何つまみか入れます。

4.あとは丸めたラップで中を擦ります。

5.しっかりすすぎます。

これで終了です。

番組では、東尾理子さんの曇ったグラスがピッカピカになっていました。

重曹をつかう理由

重曹は結晶のときは石なので、研磨剤のような役割をしてくれます。

ラップをつかう理由

仮に、ラップではなくスポンジを使うと…

スポンジは穴だらけなので、その穴に研磨剤が入ってしまって、磨く効果が薄くなります。

 

ラップはスポンジと違って、穴がありません。

だから重曹がより研磨剤の効果を発揮して、コップについたカルシウム汚れを削り取ってくれます。

食べられる重曹もあるので、食用のものを使うとより安心ですね。

家事えもんは料理も掃除もできて、名前のとおり家事をきわめていますね。きわめるというその姿勢を、ぼくも見習いたいものです。

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