数年前インフルエンザにかかってとてもつらい思いをしました。今年は予防に力を入れます。
ありがたいことに、1月5日放送の『林修の今でしょ!講座』では、インフルエンザの予防に関する話がありました。
今年の冬を無傷で乗り切るためにメモしておきます。
スポンサーリンク朝起きてすぐハミガキ
朝起きたとき、洗顔よりも先にまずハミガキをすると、インフルエンザの予防効果が期待できるそうです。
ある研究報告によると…
口腔ケアをしっかりした患者さんは、あまりしてない患者さんに比べて、インフルエンザの発症が明らかに抑えられたそうです。なんと10分の1まで抑えられたといいます。
理由
寝ているあいだに口の中で繁殖したばい菌は、酵素を出します。その酵素は、のどの粘膜を傷つけます。傷つくと、そこにウイルスが付着しやすくなります。
そうならないように、はやめにハミガキをするのがいいんですね。
スポンサーリンクガムを噛む
ガムを噛むのも、インフルエンザの予防にいいそうです。
理由
ガムを噛むと唾液が出ます。
唾液は、感染の予防になります。
唾液はのどを潤してくれます。それだけではなく、口の中に入ってきたウイルスをからめ取って洗い流してくれます。洗い流されたウイルスは胃に到達します。
胃には、胃酸があります。この胃酸が、ウイルスをやっつけてくれるんだそうです。
よく噛む
唾液って大事なんですね。
ガムに限らず、ふだんの食事でよく噛むことも大切だといいます。ガムであっても食事であっても、よく噛めば唾液が出ることに変わりはありませんからね。
「よく噛んで食べる」
昔から言われているあたりまえのことを、ちゃんとすればいいんですね。
口の体操でインフルエンザ予防も
ほかにも…
インフルエンザ予防に実際に効果があったものとして、番組では「あいうべ体操」を紹介していました。口を動かすだけで出来る簡単な体操です。
詳しくは、インフルエンザの予防で大注目「あいうべ体操」をご覧ください。