いつかは自分の作った教材・ノウハウをネットで販売して収入を得たいと考えている皆さんに読んでいただきたい記事です。
あのAmazonで、自分が作ったデジタル教材を販売できる時代がやってきました。
それが「Amazon Ignite」というサービスです。
ちなみにIgniteは、イグナイトと読みます。火をつける、点火する、燃え立たせるという意味です。恥ずかしながら、わからなかったので調べました。笑
2019年アメリカで開始、日本はまだ
このサービスは、2019年11月にアメリカで開始されたばかりです。
記事を書いている2020年1月26日現在、日本では展開されていません。
でも、いずれ日本にも入って来るかも知れませんよね。
そのときのために、自分用のメモの意味でも、記事にまとめておこうと思います。
「Amazon Ignite」を利用するかどうかは別にして、いつかぼくも自分なりのWebライター講座、シナリオ講座を提供できるといいなと思います。
Amazon Igniteでデジタル教材の販売ができる
「Amazon Ignite」は、その名前からもわかるとおり、Amazonによるサービスです。
これを利用すると、ぼくら一般人がデジタル教材の公開や販売を行えます。
手数料30%
一足先にサービスが開始されているアメリカ版によると…
利用料は無料です。ただ、販売にともなって手数料が差し引かれるようです。
手数料は30%です。
つまり講師(デジタル教材を販売する側)の取り分は70%となります。
デジタル教材を販売した全売り上げの70%が、月に1回「Amazon Ignite」から振り込まれます。
Amazon Igniteの特徴
Amazon Igniteには以下の2つの特徴があります。
- 販売にはAmazonの審査がある
- デジタル教材はAmazonからも検索される
一つずつ見ていきますね。
販売にはAmazonの審査がある
「Amazon Ignite」でデジタル教材を販売するには、Amazonの審査を通過しなくてはいけません。
審査があるなんて、ちょっと面倒だなー
と思うかも知れません。
でも、デジタル教材を販売する側にとっては、とても良いことなんです。
審査があるということは、盗用の疑いがある教材が排除されます。
自分の作ったデジタル教材を他人が盗んで勝手に販売する、ということができなくなります。
これはありがたいですよね。
デジタル教材はAmazonからも検索される
「Amazon Ignite」に掲載されたデジタル教材は、Amazonから検索しても表示されるそうです。
Amazonの利用者の検索にもヒットするなんて、すごいですよね。
noteやBASEで販売するのと比べて、デジタル教材の露出度がグッと上がることが期待できます。
最後に
いつか自分もデジタル教材を販売することがあるかも知れないので、そのときのためのメモとして記事を書きました。
このサービスがいつ日本に入って来るかわかりませんが、もし入ってきたら、Amazonの膨大な利用者に向けて自分の教材が露出されるチャンスが生まれます。今度の動向に注目ですね。
ではでは。
最後までお読みいただきありがとうございました!