最近スマホで「スピーチノート」というアプリ(アンドロイド用)を使い始めました。
スマホに向かってしゃべるだけで、しゃべった言葉が自動的に文字になるアプリです。
これがとても便利なんです。
しゃべった言葉が文字になるのは、なかなかの快感です。
無料で使えます。
スマホで長文を打つときや、ちょっとしたメモをしたいときに便利です。
スマホの文字入力は間違えやすい
ぼくはYouTubeのマンガ動画のシナリオを書かせていただいています。
その関係で、日常の中でふと思いついた内容をスマホにメモすることがあります。
そんなときは、スマホを取り出して指でピコピコと文字入力します。
が…
ぼくはどんくさいのでフリック入力がうまくいかないことが結構あります。
一度入力した文字を消して、また入力して、また間違えて…
と、時間ばかりかかってしまいます。
しゃべるだけで文字入力できるアプリ
そんなときに見つけたのが「スピーチノート」です。
これを使えば、スマホに向かってしゃべるだけで、しゃべった言葉が文字になります。
「スピーチノート」を選んだ理由
音声を認識して文字にするアプリは他にもいろいろありました。
その中から「スピーチノート」を選んだ決め手は以下の2点です。
- 無料で使える(有料版もある)
- 音声を文字にする精度が高い(入力間違いがほぼない)
無料で使える
フリーソフトというのが嬉しいですよね。
有料版もあるようですが、ぼくは無料版で十分満足しています。
リンク先のレビューを見ると、有料版にした場合、解約(無料版に戻す)方法がわかりにくいというコメントがありました。
それは怖いですね。
でも、ぼくはそもそも有料版にするつもりはないので、そのへんは目をつぶることにしました。
しゃべった内容が正確に文字になる
こういう音声認識系のアプリは、しゃべった言葉をちゃんと認識してくれるのかが大事ですよね。
その点、このアプリは精度が高いほうです。
レビューでの評判も良いです。
精度が高いと、使っていて面白いです。
面白いので、メモしなくていいことまで余計にしゃべってしまいます。笑
自分のしゃべった言葉が画面上でどんどん文字に変わっていくのは、見ていて気持ちがいいです。
「スピーチノート」の使い方
「スピーチノート」の基本的な使い方を書いておきますね。
使い方といっても、難しいことはありません。
以下の手順です。
- スマホ(アンドロイド)でGoogleプレイストア「スピーチノート」にアクセスする
- インストールする
- 「スピーチノート」のアイコンをタップして起動する
- マイクのマークをタップする(音声認識がスタート!)
- スマホに向かってしゃべる
- 「スピーチノート」の画面に文字が自動的に表示される
以上。
ぼくはその後、「スピーチノート」に表示された文字をコピペして、自分なりのしかるべき場所(スマホ内のメモ帳とか、チャットワークなど)に保存して使っています。
「スピーチノート」の使用前と使用後
「スピーチノート」を使うようになって、スマホでの文字入力のストレスが減りました。
自動的に文字入力してくれるので、つい指がすべって入力を間違えてしまう…ということがありません。
スマホに何かメモするのが楽しくなりました。
人の多いところでは使いにくい
ひとつ欠点があるとすれば…
人の多いところでは使いにくいってことです。
声に出してしゃべるわけですから、周囲の状況によっては使用できません。
そういうときは、従来通り指先での文字入力ですね。
でも一人のときはしゃべり放題なので、じゃんじゃん使えます。
しゃべるのと同じスピードで文字が入力できるのは、楽しいです。