法律の勉強 売主の担保責任クイズ

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売主の担保責任について、自分で自分にクイズを出します。

ブログにクイズを書いておけば、外出先のちょっとした空き時間にも、スマホでこのブログを見直して、記憶の定着がはかれるに違いない!という作戦です。

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売主の担保責任

売主の担保責任っていうのは「買ったものに欠陥があったとき、売主はどう責任を取るのか」っていう話です。

買主の視点で考える

「売主はどう責任をとるのか」っていうのは、言いかえると、「買主はどんな手段に訴えることができるのか」っていう話になります。

たとえば、損害賠償請求をしたり、契約を解除したり。いろいろあります。

では、クイズの始まり始まり~。

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買ったものが全部他人のモノだったとき

第1問。じゃじゃん。

買ったものが全部他人のモノだったとき、買主は何ができるでしょうか?

こういう場合、「売主」は本来の持ち主である「他人」からちゃんと権利を取得して、それを「買主」に移転させなきゃなりません。

でも、それができない場合、買主としては「どうしてくれるんだ!」っていう話になりますよね。

さて。買主はどんな手段に訴えることができるでしょう~。

答えは、こちら。

答え

買主が善意のとき(他人のモノだと知らなかったとき)は…

契約の解除と、損害賠償請求ができます。

買主が悪意のとき(他人のモノだと知っていたとき)は…

解除だけできます。

買ったものの一部が他人のモノだったとき

第2問。じゃじゃん。

買ったものの一部が他人のモノだったときは、買主は何ができるでしょうか?

また、買主がその権利を行使できる期限は?

答えは、こちら。

答え

買主が善意のときは…

代金減額請求(不足分の割合に応じて)、解除(一部が他人のモノだと分かってたら買わなかったよ!っていう場合)、そして損害賠償請求ができます。

こうした権利を行使できる期限は、買主が事実を知ったときから1年以内です。

買主が悪意のときは…

代金減額請求ができます。

この権利を行使できるのは、契約から1年以内です。

買ったものの数量が不足していたとき

第3問。じゃじゃん。

買ったものの数量が不足していたとき、買主は何ができるでしょうか?

また、買主がその権利を行使できる期限は?

答えは、こちら。

答え

買主が善意のときは…

代金減額請求解除(数量が足りないなら買わなかったのに!っていう場合)、損害賠償請求ができます。

こうした権利を行使できる期限は、買主が事実を知ったときから1年以内です。

買主が悪意のときは…

特になしです。

売主に対して担保責任の追及ができません。

買った不動産に他人の地上権などが付いていたとき

せっかく買った不動産に、他人の地上権、永小作権、地役権、留置権、不動産質権、登記した賃借権などがくっついていて、買主の利用が制限されると、イヤですよね。

第4問。じゃじゃん。

こんな場合、買主は何ができるでしょうか?

また、買主がその権利を行使できる期限は?

答えは、こちら。

答え

買主が善意のときは…

解除(目的が達成できない場合)、損害賠償請求ができます。

こうした権利を行使できる期限は、買主が事実を知ったときから1年以内です。

買主が悪意のときは…

特になしです。

売主に対して担保責任の追及ができません。

買ったものに隠れた瑕疵があったとき

買ったものに、ふつうはわからないような隠れた瑕疵(欠陥)があったらイヤですよね。

というわけで…

第5問。じゃじゃん。

買ったものに隠れた瑕疵があった場合、買主は何ができるでしょうか?

また、買主がその権利を行使できる期限は?

答えは、こちら。

答え

買主が善意(そして無過失)のときは…

解除(瑕疵のために目的が達成できない場合)と、損害賠償請求ができます。

こうした権利を行使できる期限は、買主が事実を知ったときから1年以内です。

事実を知ったときっていうのは、つまり瑕疵を発見したときですね。

「うわ~。こんな欠陥があったのかぁ~!」って。

買主が悪意のときは…

特になしです。

売主に対して担保責任の追及ができません。

買った不動産に抵当権などが実行されたとき

買った不動産に抵当権や先取特権がくっついていても、不動産は利用できます。

だから、それだけでは売主の責任は追及できません。

でも、抵当権などが実際に実行された場合は、話が別です。

そうなると買主は所有権を失ってしまいますから、「腹の虫がおさまらないー!」と売主の責任を追及することができます。

そこで第6問。じゃじゃん。

抵当権などが実行されて買主が所有権を失ったら、買主は何ができるでしょうか?

答えは、こちら。

答え

買主が善意のときは…

解除損害賠償請求ができます。

買主が悪意のときも…

まったく同じで、解除損害賠償請求ができます。

以上が、売主の担保責任についてのクイズでした~。

隙あらばスマホでこの記事を見直して、自分でクイズに答えて、覚えていきたいと思います。

ではでは。

今日はこれで、おしまい。

お付き合いありがとうございました!

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あーりーと申します。アクセスありがとうございます。布団でぬくぬくしながら本を読んだりスマホでテレビを見たり、のんびり過ごすのが好きです。

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