ゆったりした人は幸福に恵まれ、せわしない人は幸福が逃げる(菜根譚)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

あーりーです。

生きるヒントがつまった中国の古典『菜根譚』。

そのゆる~い現代語訳を書いています。

現代語訳のトップページはこちら

菜根譚には「前集」と「後集」があります。

今回は「前集」の201から205です。

スポンサーリンク

前集201 家庭、人物、家臣

あまりにも飲み食いの楽しみばかり多いのは、良い家庭とはいえません。

あまりにも良い評判ばかり立っているのは、良い人物とはいえません。

あまりにも地位や名誉ばかり気にするのは、良い家臣とはいえません。

前集202 楽しみを見つける

世の人は、心地よいことを楽しみと考えています。

だから、楽しみの心に引っ張られて、結局、苦境に陥ります。

達観した人は、意にそぐわないことも楽しみと考えます。

だから、苦しむ心を楽しむ心に変えることができます。

前集203 絶頂期の人 大ピンチの人

絶頂期の人は、今にも水があふれそうな器のようなものです。

新しい水が一滴でも加えられるのを嫌がります。

大ピンチの人は、折れそうで折れない木のようなものです。

新しい力が少しでも加えられるのを嫌がります。

前集204 冷静

冷静な目で人を見る。

冷静な耳で話を聞く。

冷静な感情でものごとを感じる。

冷静な心で道理を思う。

前集205 ゆったりした人は幸福に恵まれ、せわしない人は幸福が逃げる

思いやりのある人は、心が広くゆったりとしています。

だから、幸福や喜びにめぐまれます。

そういう人物からは、随所にのびやかな広い心が感じられます。

心が狭くいやしい人は、せかせかと落ち着きがありません。

だから、幸が薄く、しあわせも長くつづきません。

そういう人物からは、随所にせわしない雰囲気が感じられます。

『菜根譚』の現代語訳トップページ

PR
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする