山や牧場で働く人たちの歌声(菜根譚)

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あーりーです。

いろんな名言がつまった中国の古典『菜根譚』(さいこんたん)。

そのゆる~い現代語訳を書いています。

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菜根譚には「前集」と「後集」があります。

今回は「前集」の156から160です。

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前集156 山や牧場で働く人たちの歌声

街の人々と交流するより、隠居して俗世間を離れた老人と交流するほうが良いです。

地位のあるえらい人に会うより、一般の人々と親しくするほうが良いです。

世間のうわさ話を聞くより、山や牧場で働く人たちの歌声を聞くほうが良いです。

今の人の失敗を話題にするより、むかしの人の偉業を話題にするほうが良いです。

前集157 しっかりと根をはる

人徳は、事業の土台です。

土台がしっかりしていないのに、長持ちする家はありません。

心は、子孫繁栄のための根っこです。

根っこがしっかりしていないのに、枝葉の茂る木はありません。

前集158 自分の中身を軽視しない、過信しない

むかしの人は言いました。

「我が家にたくさんの物があるのを忘れて、玄関先で物乞いをするな」

これは、自分が持っているものを軽視して、答えを外に求めることを戒める言葉です。

むかしの人は言いました。

「お金持ちになったからといって、夢想ばかりするな」

これは、自分が持っているものを過信することを戒めた言葉です。

この2つの言葉は、なにかを学ぶときの戒めになります。

前集159 道徳と学問

道徳はみんなのものです。

その人に寄り添って導くようにしましょう。

学問は食事のように日常的なものです。

物事に応じて謹んで取り組みましょう。

前集160 人を信じるとき 人を疑うとき

人を信じるとき…

相手が必ずしも誠実だとは限りません。

でも、自分が人を信じている時点で、少なくとも自分自身は誠実だといえます。

人を疑うとき…

相手が必ずしも偽っているとは限りません。

でも、自分が人を疑っている時点で、少なくとも自分自身は偽っているといえます。

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