「三国志」を読んで目の前のことに真摯に取り組む

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

あーりーです。

吉川英治さんの『三国志』は名作ですよね。

読了したあとも、ときどき手に取って適当なページを開いては、吉川英治さんの世界観や文章を味わっています。

『三国志』を読むと、やるべきことに真摯に取り組もう、という気持ちになります。

三国志(一) (吉川英治歴史時代文庫)
三国志(一) (吉川英治歴史時代文庫)

三国志の登場人物たちは、激動の時代をたくましく生きていますよね。乱世に自分の力を試せることを、楽しんでいる(生きがいを感じている)ようにも見えます。

スポンサーリンク

『三国志』から感じること

仕事やプライベートの活動で役割が増えたり、任されることが増えると…

うまくできるかな、とちょっと不安になりながらもワクワクします。ワクワクしないことは断ります。断らなかったということは、心のどこかでその役割に魅力を感じて、やってみたいと思っているんです。

そんなときにいつもぼくの頭をよぎるのは、三国志の武将たちのことです。

活躍のチャンス

武将たちは積極的に役割を買って出て、つねに活躍のチャンスを狙っています。ぼくは正直、仕事にそこまでガツガツ貪欲なタイプではありません。

それでも、覚えることが増えたり、新しく挑戦することが増えると、ひそかに三国志の武将たちと自分を重ね合わせて、新しい活躍のチャンスを得たことにワクワクしたりします。

もちろん、三国志の武将たちとぼくのやっていることは全然ちがいます。

それは承知のうえです。

そのうえで、ぼくはぼくなりに密かに、ささやかに、凡人なりに、ワクワクしているんです。

三国志の武将もがんばっていたんだから、ぼくも

たとえば、三国志の武将に「関羽」という人がいます。

端的にいうと…

「関羽も頑張っていたんだから、ぼくもがんばろう」

みたいな感覚です。

天を駆ける

「がんばる」っていうのは、この場合、決してイヤなことを無理にやるニュアンスじゃなくて、のびのびウキウキ天を駆けるようなイメージです。

任されることを楽しむ

関羽という武将は、とても重要な拠点の守りを任されました。(1巻ではなく、もっとずっとあとの話になりますが…)

それは関羽にとって誇りだったと思うんです。

任せたほうも、関羽ならできる!と思ったから、任せたと思うんです。

関羽は、期待される喜びや、活躍の場を得た喜びを感じたんじゃないかと思うんです。

静かにおだやかに「よし、がんばろう」

関羽に限らず、三国志の武将たちは、重要な任務を任されたり、自分の力を発揮する場を手に入れると、めちゃめちゃ張り切ります。

小説でそういう姿を目にすると、静かにおだやかに「よし、自分も」と思います。

やるべきことに真摯に取り組む

大それたことじゃなくていいんです。

日々の暮らしの中で、自分がたずさわっていること…。目の前のことに真摯に取り組む。

そういう気持ちです。

三国志(一) (吉川英治歴史時代文庫)