デスノートを何度も読み返した感想

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あーりーです。

『デスノート』が好きです。

最近また読み返しています。

デスノートとは、名前を書かれると死ぬ死神のノートです。

それを手にした高校生・夜神月(やがみらいと)が世直しのために犯罪者たちの名前をバンバン書いていきます。

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)
DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

夜神月は、表向きは姿の見えない犯罪者として怖れられる反面、ネットなど本音の世界では、悪人を退治してくれる救世主キラとして歓迎されます。

世界最高の名探偵といわれる謎の人物「L」が、日本警察、ICPO(インターポール)、FBIなどを従えて、顔の見えないキラを捕まえようと動き出します。

キラとL。

互いに顔のも本名もわからないもの同士の対決。どちらが先に相手をみつけて仕留めるかの頭脳戦。

…というストーリーです。

ご存じの方も多いと思いますが、すごく面白いですよね。

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夜神月の目

『デスノート』を最後まで読み終えて、気が向いたらまた1巻から読み返す…

これを適当な周期で繰り返しています。

それで感じるのは、夜神月の目の変わりようです。

はじめは純粋な目だった

夜神月がデスノートを手にした頃、彼の目は純粋にキラキラしていました。

彼は、デスノートを使って理想の世界をつくるんだ!と夢いっぱいに語る高校生でした。

手段はどうあれ、世の中のためにデスノートを使おうとする彼の目は、希望にあふれていました。

最終巻での凶悪な目

それがいつしか…

夜神月の目は変わっていきます。

自分の犯罪を隠すために、犯罪者以外の名をデスノートに書くようになった頃から、少しずつ変わっていきました。

最終巻の頃には、1巻でのあの純粋な目はどこにもありませんでした。

そこにあるのは、ただ凶悪な薄汚れた目です。

最終巻まで読んだ後、また1巻に戻ると、その違いがよくわかります。

最終巻のすさまじい表情を見ているので、1巻の純粋なキラキラした目が、とてもなつかしく思えます。

キングダムとスラムダンク

そういえば…

マンガに関する目のはなしを一つ思い出しました。

大人気漫画『キングダム』もはじめは全然人気がでなかったそうです。そこで作者の原泰久先生が、『スラムダンク』や『バガボンド』でおなじみの井上雄彦先生にアドバイスを求めたところ、主人公の目をもう少しだけ大きく描くとイイ、と言われたそうです。

そのとおりにしたら、その週からずっと人気1位になったといいます。(アメトークのキングダム芸人で言っていました)

目は心の窓

はなしが少しそれましたが…

目の印象って大きいですよね。

むかしから「目は口ほどに物を言う」って言います。

小学生の頃、担任の先生がよく「目は心の窓」と言っていました。

ぼくの目は、いまどんな目なんだろう…

って、ちょっと思います。

初心

あと思うのは、初心の大切さ。

デスノートという凶器を使うことに初心も何もなく、そんなキレイな言葉はあてはまらないんですが。

それにしても我が身を振り返って初心の大切さを思うきっかけにはなります。

最終巻における夜神月の、あの目つきの悪さを目の当たりにすると、とくに感じます。

自分は初心を忘れていないだろうか、って。

だいそれた初心じゃなくていいんです。

今の環境に身を置いたとき、ささやかながら自分の中に感じたものがあったはずなんです。

それを、いまの自分は忘れてはいないだろうか、って。

デスノートを読んで、そんなことを感じました。

おしまい。

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

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