小説「機動戦士ガンダム」ジムがガンダムより優れている点

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

小説「機動戦士ガンダム」第1巻のパート6は「テキサス・ゾーン」です。アニメでも登場するテキサス・コロニー。あれです。

機動戦士ガンダム〈1〉 (角川文庫―スニーカー文庫)

ちなみに小説では、ペガサス(ホワイトベース)はここまで一度も地球に降りていません。

アニメでは一度地球に降りたあとに再び宇宙にあがってテキサス・コロニーに行きますよね。そのへんの流れも小説とアニメでは違ってます。

追記:小説では結局最後まで地球には降りませんでした。

スポンサーリンク

アムロがセイラに話しかける

「ガンダム」といえばセイラさん。

アムロが勇気を出して、食堂でセイラに話しかけます。2人は以前に一度、サイド7で会話をしています。でも、あのときアムロはガンダムのコクピットにいて、生身のアムロではなく、どちらかというと「ガンダム」としてセイラと話しました。生身の人間同士で直接ちゃんと話すのは今回が初めてです。

アムロは緊張しながら「サイド7のゼラビ図書館で、よくお見かけしました」と会話の糸口を探します。ガチガチに緊張しているところが初々しい。

ジムがガンダムより優れている点

小説だからこそわかる裏事情も、見どころの一つです。

モビルスーツ「ジム」の眼は、一枚のフロントガラスです。そのため、ジムの照準モニターはガンダムよりも優れているんだそうです。

ガンダムの眼は人間のように2つあります。そのため照準が甘くなる。アムロはこう推測します。ガンダムは「スコープ用のカメラ・ガンを両眼に埋め込んであり、そのセットの仕方がスコープを曇らせるか、照準を甘くしている」と。パイロットである前にメカおたくのアムロらしい視点ですね。

デザイナーの思い込み

ではなぜガンダムの眼は、照準が甘くなる「2つの眼」になったのか。その理由も小説に書かれています。それはモビルスーツのデザイナーが「モビルスーツの頭部は人間の顔に似せなければならないと思い込んだ」からだそうです。おもしろい裏事情ですね。

ここでいうデザイナーとは、アニメ制作のデザイナーではなく、物語の中のデザイナーのことです。念のため(笑)

ほかにもスレッガー中尉やマ・クベ大佐が出て来たり、重要な人物が戦死したりと、いろいろ注目のシーンがあります。ネタバレになるといけないので、そのへんについてはあまり触れずにおきますね。

以上、小説「機動戦士ガンダム」第1巻のパート6「テキサス・ゾーン」の見どころでした。

小説「機動戦士ガンダム」の見どころ トップページ