孫子の兵法 敵のちょっとした様子から読み取れること

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
PR

古典の名作『孫子の兵法』のゆる~い現代語訳を書いています。今回は行軍編その3です。

現代語訳のもくじは孫子の兵法トップページをご覧ください。

スポンサーリンク

行軍編 その3

どうも。孫子です。

前回は、ものごとを観察しているといろいろなことがわかりますよ、という話をしました。

今回も、そのつづきです。

敵軍を観察していると、いろいろなことが読み取れます。

攻撃の兆し

敵の使者が来て、やたらと腰が低いことがあります。

そんなときに敵軍がなにやら準備を進めていたら要注意です。

それは、こちらに攻めて来ようとしている証拠です。

敵の伝令があわただしく走り回ったり、小型の戦車が敵軍の左右に配置されるのも、戦闘開始の兆しです。

退却の兆し

逆に…

強気な言葉で「攻めるぞ、今から攻めるぞ」という姿勢をみせてくることがあります。

それは退却しようとしている証拠です。

だまそうとしている

敵がなんの取り決めもなく「和睦しよう」と言ってくるときは、気を付けてください。

こちらをだまそうとしています。

おびき寄せようとしている

敵が、戦っては逃げ、戦っては逃げ、を繰り返すときも気を付けてください。

こちらをおびき寄せようとしています。

敵が飢えている

敵の兵士が杖で立っているのは、食べ物が不足している証拠です。

水不足

水汲み係の兵士がまず自分から先に水を飲むのは、その部隊が水不足になっている証拠です。

疲れている

敵がものすごく有利なのにぜんぜん攻めてこないのは、疲れている証拠です。

敵がすでにいない

敵の陣営の上に鳥があつまっているのは、そこに誰もいない証拠です。

敵が恐怖している

敵が夜に騒がしくなるのは、戦いに恐怖している証拠です。

将軍の威信が低下している

軍のルールが乱れているのは、将軍の威信がおとろえている証拠です。

命令が混乱している

敵の旗の動きが乱れているのは、命令が混乱している証拠です。

戦うのをイヤがっている

上官がやたらと怒っているのは、兵士たちの間に「もう戦いはイヤだ」という空気が広がっているからです。

などなど。敵を観察しているといろいろなことがわかります。

孫子の兵法 わかりやすい現代語訳 トップページ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする