孫子の兵法 山、川、湿地、平原での戦い方

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

孫子の兵法をゆる~く現代語訳しています。今回から、行軍編に入ります。

現代語訳のもくじは、孫子の兵法トップページをご覧ください。

スポンサーリンク

行軍編 その1

どうも。孫子です。

この行軍編では、軍の進め方についてお話しますね。

まず、なんといっても敵の様子をしっかり偵察することが大事です。

あとは、どこで戦うかによって気を付けるポイントも変わってきます。

では、場所別に見ていきましょう。

山での戦い

山々を通過するときは、谷にそって進んでください。そして、見通しのきくいい感じの高い場所があったら、そこに陣取ってください。敵がもっと高い場所に陣取ったときは、むやみに攻撃しないでください。これが山での戦いの秘訣です。

川での戦い

川を渡ったら、すぐに川岸から離れて下さい。もたもたしていると危険です。

敵が川を渡ってきたら、あわてて攻撃しないでください。敵軍の半数が川を渡った頃に攻撃します。つまり、敵軍が川でふたつに分断されているときに攻めるんです。

そのほか、川で戦うときの注意点としては…

水際に陣をかまえてはいけません。なるべく高いところに陣をかまえてください。下流に陣をかまえるのもNGです。川の勢いに逆らうことになります。

以上が、川で戦うときの秘訣です。

湿地での戦い

湿地を渡るときは、できるだけ速く渡ってください。立ち止ってはいけません。

万が一、湿地で戦うようなことになったら、かならず水草のあるところを確保して、木を背にして陣取ってくださいね。これが湿地で戦うときのコツです。

平原での戦い

平原で戦うときは、行動のしやすい平らなところに陣取ってください。

自分たちの右や後ろに高い地形がくるようにするとイイですよ。すると、前方や左前が低くなりますから、右利きの人が弓矢を使うのがすごく楽になります。

以上が、場所ごとの戦い方のポイントです。兵法の祖といわれる黄帝は、このポイントをおさえて戦ったので、いろんな人に勝てたんです。

孫子の兵法 わかりやすい現代語訳 トップページ