孫子の兵法 軍形編その2 勝利のコツは勝ってから戦うこと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

孫子の兵法のゆる~い現代語訳を書いています。今回は軍形編その2です。

現代語訳のトップページはこちらです。

スポンサーリンク

軍形編 その2

どうも。孫子です。

勝利のコツは、勝って当然の状況になってから戦うことです。

みんなから「戦いがうまいね~!」、「あんな強敵に勝てるなんてスゴイね!」と絶賛されるのって気持ちイイですよね。

でも、絶賛されているうちは、ダメなんです。

本当に戦いがうまい人っていうのは、確実に勝てる状況をつくっておいてから、戦いはじめます。

まわりの人から見ると、カンタンに勝てているように見えるんです。

だから、「戦いがうまいね」と絶賛されることもありません。

羽毛を持ち上げたからといって「力持ちだね」とは言われません。太陽や月が見えたからといって「目がいいね」とは言われません。カミナリの音が聞こえたからといって「耳がいいね」とは言われません。

それと同じです。

戦いのうまい人は、あらかじめ負けない態勢をととのえて、無理をしなくても勝てる状況をつくっておいてから、戦闘を開始します。勝ちやすい敵に勝っているだけなんです。だから「すごいね」と言われることもありません。

つまり…

戦いのうまい人は、戦う前にすでに勝っている。

戦いのへたな人は、戦ってから、勝とうとする。

この違いです。

孫子の兵法 わかりやすい現代語訳 トップページ