天星尺 目盛に漢字が書かれているモノサシ(ぶっちゃけ寺)

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2月1日の『ぶっちゃけ寺』で天星尺という道具が紹介されていました。歴史が好きなぼくにとっては興味深いものだったのでメモしておきます。

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天星尺とは

天星尺とは神社仏閣などを建築するときに、宮大工が寸法を測るときに使うモノサシのようなものです。等間隔に線が入っていて、それぞれの目盛には漢字が書かれています。

姫路城の大修復をしたときにも、姫路城の建築には天星尺が使われていたことがわかったそうです。

寸法に意味がある

天星尺の目盛に書かれている漢字は、全部で8つです。漢字には意味がありますよね。つまり天星尺は、寸法に意味を持たせているんだそうです。

天星尺に書かれている漢字

番組では、全国の神社仏閣建築で使われている天星尺が紹介されていました。

目視で確認できたところ、上から順につぎの8つの漢字が書かれていました。

財、病、離、義、官、却、害、吉

漢字の意味

目盛に書かれた漢字が、その寸法の意味になります。

たとえば寸法を決めるときに、目盛の「財」の部分に相当する長さだと、「富を得る、財宝を得る」という意味になります。

「病」の目盛だと、「病が多く、悪いことが起こる」という意味になります。

天星尺は陰陽道を用いたモノサシで、寸法の吉凶を占えるものだといいます。

城の門は「離」の寸法

寺社や城を守るのに重要な門。

この門にまつわる寸法は「離」の目盛になっているそうです。姫路城の門の高さも「離」の目盛でした。

「離」とは、「万事において離れてしまう」という意味です。

これには、敵を切り離す、断ち切るという防御の意味が込められているそうです。

姫路城に限らず、むかしの人がつくった建築物をみているといつも感じますけど、そこにはいろいろな意味や工夫が盛り込まれているんですね。

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