太宰治「走れメロス」の感想文

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決断に迷うことがあります。

走れメロス (新潮文庫)

自分の決断が正しかったか、正しくなかったかを決めるのは、その後の自分の受け止め方次第。だから決断そのものに正しいも正しくないもない、とよく聞きます。

それでもやっぱり決断する本人としては、これでいいのか、それとも違うのか、迷います。

自分の思いを大切にすることと、他人の思いを大切にすることの間でゆらいでいるつもりでも、じつは自分のエゴのなかをグルグル回っていることがあります。

たとえば…

自分よりも他人の思いを尊重する決断をしたとします。そんなときは、他人を尊重しているように見えて、じつは違うのかも知れません。

もしも他人の思いをふみにじる決断をしたら、その罪悪感から逃れる自信がない。だから「他人を尊重する決断」をして、未来の罪悪感から自分を守っているだけなのかも知れない…。どんな決断の根底にも保身がある。そんなふうに思うことがあります。

以上。今さらながら「走れメロス」の読書感想文でした。おしまい。

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